活字中毒のワタシの日記

2002年04月17日(水) 酒井順子『ホメるが勝ち!』講談社★★★

ホメるが勝ち!
ホメるが勝ち!
酒井 順子
講談社 (1999/06)

酒井順子の何が好きって、その文体。
軽妙洒脱というのはこういうのなのかしら。

こういう文章を書きたいのよワタシも!と毎回思うのだけど、そこはやはりプロ。
それ(技術)だけじゃなくて、もちろん一番のウリは『視点』のよさ。

といえばかっこいいのですが、はっきりいえば『重箱のスミをつつく』。

キレイゴトで日常を過ごし、ネガティブな感情は「そんな性格の悪い人がするようなこと、ワタシ、考えたこともありまっせーん」という顔をしているのに、実はそうでもなくってドロドロしたものを抱えている。

そういった一面を軽やかにでもズバリ指摘してくれるのが彼女のコラム。
しかもそれで笑いをとる!というのがスゴイ。
軽く、ちょっぴり切なく、笑えて、面白く、考えさせられるところもある(かも)本に出会いたいならちょっとこの人のを読んでみて、とおすすめします。
女のわかれ目』もおもしろいよ。

ホメるが勝ち!



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2002年04月16日(火) 林雄司(Webやぎの目)編『死ぬかと思った2』★★★☆☆

死ぬかと思った2
死ぬかと思った2
林 雄司
アスペクト (2001/01/27)

webの掲示板に投稿された数々の「死ぬかと思った」体験を集めた本の2冊目。

『VOW』に似たような感じかな?

笑えます。

ほんとに笑えます。

電車で読むのはちょっと勇気がいるかも。
いや、でも、誰かチャレンジしてください。それもまた笑えそう。

私のツボに一番はまったのは、湯舟の中でブリッジをしたら抜けなくなって、母親に助けを呼びたくても呼べず、呼べても呼びたくない、という話。

むかーし子どもの頃に、湯舟の中でクイックターンの練習と称してぐるぐるまわった記憶が蘇ってきて「あの姿も相当オマヌケだったんだろうな〜」と遠い目になってしまった。
オマヌケな過去をもったのは自分だけじゃない、と思える一冊。(だからなんだっちゅーのと言われると困るけど)

死ぬかと思った2



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2002年04月15日(月) 別冊太陽『昔きものを楽しむその2』平凡社★★★

骨董をたのしむ (34)  昔きものを楽しむ その2
骨董をたのしむ (34)  昔きものを楽しむ その2
別冊太陽編集部
平凡社 (2000/11)


明治、大正、昭和のきものの写真、著名な方の着こなしの手本、きものの現代風リフォームの紹介など。

どくろ模様や幽霊の柄の長じゅばんもあったりして、おもしろいというかびっくり。

写真がたくさんあって、とてもきれい。ただ眺めて「かーわいいなー」と言ってるだけでも楽しめる。
おしゃれに着るとなると半襟にも凝るのね…と面倒くさがりの私は困るのだけど、きものの柄にあわせた柄の半襟をしてるものなどは、やはりいい。
古文で習ったところで言う「つきづきし」ってやつね。

私も授乳が終わったら着るぞ!
(あれ?でも昔の人は授乳してても着てたのよね。どうやってたのだ?)
美しいものを見るのはこころが和んでいいものです。

骨董をたのしむ (34)  昔きものを楽しむ その2



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