活字中毒のワタシの日記

2002年05月19日(日) 南果歩『眠るまえに、お話ふたつ』講談社★★★

眠るまえに、お話ふたつ
南 果歩
講談社 (2000/11)

子どもに読んであげた本が紹介された、エッセイ。

愛情たっぷりに、ポリシーしっかりと、子どもに向かっている、愛情をそそいでいる筆者に敬意。
数日前に読んだ『どんなにきみがすきだかあててごらん』も紹介されていて、その文章のタイトルは、『伝えることは大事なこと』。
育児が近視眼になってて息苦しい時に読むと、ちょっと離れることができていいかも。

眠るまえに、お話ふたつ



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2002年05月18日(土) 加藤諦三『本当は病んでいる「幸せな家族」』★★★★☆

本当は病んでいる「幸せな家族」
本当は病んでいる「幸せな家族」
加藤 諦三
PHP研究所 (2000/04)

家族の感情的恐喝による苛め。
それを受けたがための、鬱病の発症。

鬱病になっちゃった、ではなくて、鬱病になることによって健康を取り戻す一歩を踏み出すことができた、と考えた方がいいのかな、と思った。

なれたからよかったのだ、と。

鬱病にもなれず、苛め抜かれて、病む(helpを求める)こともできぬまま死んでいく。それが一番悲惨かも。

死んだ気で現状をかえろ、と筆者は言う。
どうせ今のままなら殺されるのだから、死んだ気で、というのも比喩ではないのだ。

私は家を出ることで現状を変えた。
無気力、自己無価値観、自暴自棄、自己蔑視、罪悪感。
そうすることでサバイバルしてきたのだから(それが生きる手段だったのだから)、それを変えることは困難だったし、今でもやっぱりそうだ。

それでも、少しずつでもわかりかけている。
かわろうとしている。
1歩進んで2歩さがる、って感じだけどね。

自分だけは、自分を見捨てないで、見守っていこう。
恨みのループから抜けて、愛情のループを作っていけるように。

NOがいえる自分になりたい。
怒りを表現できるようになりたい。

大切に扱う、とはどういうことか、ちゃんとわかりたい。
そしてそれができるようになりたい。

あなたも苦しんでいるとしたら、一歩踏み出してみようね。
一度の人生、しあわせになろう。

本当は病んでいる「幸せな家族」



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2002年05月17日(金) 石坂啓『私は恥ずかしい』ネスコ文藝春秋★★

私は恥ずかしい
石坂 啓
ネスコ (1994/05)

石坂啓さんのコラム集。

一本芯が通っている人の文章は、ささいなことをとりあげていてもなんちゅーか、核があって好き。

怒ることは、疲れるし、自分がないとできない。
流されることは楽だから。
でも、とちょっと立ち止まって考えてみること。
変だと思うことには変だと声をあげること。

それって大事。
優しさには、強さと深さが必要なのだな、と考えさせられた。

私は恥ずかしい



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