活字中毒のワタシの日記

2004年01月07日(水) 秋山滋『はじめての茶道1茶の湯をはじめよう』★★☆☆☆

はじめての茶道〈1〉茶の湯をはじめよう
はじめての茶道〈1〉茶の湯をはじめよう
秋山 滋 田沢 梨枝子
汐文社 (2003/12)

お茶を始めたいなぁと新年早々思いながら図書館へ行くと(予約本がいっぱいだとのいつもの連絡がきたので)、子ども用の新着棚にこの本が。
借りましたとも、ええ。

というわけで、小学生向けの茶の湯入門。

1から3まであるので予約して借りよう。
ちなみに2は茶の湯の楽しみ、3は茶の湯の心とマナーだそうです。

今日は寒いし、キモノでも着ようかな。
(さっきはコドモにプールに行こうかと言ってたくせに)

で、この本はふくさってなあに?とか表千家と裏千家とのおじぎや立ち居振る舞い、お菓子の種類などなどを知ることができ、最後は大茶会に参加してみよう、というところで終わる。

ああ私もいってみたい。
今年中に茶会に行こう。行けるように計画しよう。

そして、来年には、茶事に。
無理かなー。
お金もかかりそうだしなー。そこまで、という気もするしなー。
茶事ってなあに?という人は二つ前の読書日記の『日々是好日』を読んでくだされ。あなたもその気になるかも。

はじめての茶道〈1〉茶の湯をはじめよう



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2004年01月06日(火) キャメル・ヤマモト『「稼ぐ人」に育てる7つの才』★★☆☆☆

「稼ぐ人」に育てる7つの才―子供のうちに伝えたい、ビジネスで成功する方法
「稼ぐ人」に育てる7つの才―子供のうちに伝えたい、ビジネスで成功する方法
キャメルヤマモト
ゴマブックス (2002/09)

子どもを将来「稼ぐ人」にするのは親次第、と見返しにあります。

私の父は中卒で高額納税者です。
一所懸命事業を続けて、現在があります。

で、コドモたちは5人いるけれど、正月にビーズ作りで小遣い稼ぎする人、それを売りたいと思う人などそれなりに親の姿から学んだような、そうでないような。
ムスメ4人はパートナーにはサラリーマンを選んでいるし。
少なくとも私は自分がそうだからか、事業を起こしそうな野心家はパス、だと長いこと思っていたし。
自営業や社長業は、ほんと好きでやってるならいいけど、身もココロもぼろぼろになります。家族や家庭も犠牲にして。

うーん、かなしかったんだなぁ、当時のコドモだったワタシ。
思い出されてきた。

で、この本は「やりたいことを自分で見つけて頑張れて、それで稼ぐ人になれたらとてもハッピー。子どもにその力をつけるにはどうすればよいか」を考えた本。

本文で強く共感できたのは「こどもの遊びを邪魔しない」。

あとは、あまりピンときませんでした。

が、ずしり、ときたのが、あとがき。

めちゃめちゃ痛かった。
正月に、夜中3時まで話し込んだ内容ズバリだったから。

「幸せに成功している人は、『やりたいことをやっている』ということです。」

「やりたいことをやっていなくて、成功している人や稼ぐ人になっている人ももちろんいます。しかし、私は、あるとき、それは非常に不幸なことだろうと思うに至りました。もしも自分が本当はやりたくないことを我慢してやって、それがたまたま成功して、稼げるようになったとします。そうすると、その成功がもたらす地位とお金に目がくらみ、本当は大してやりたくないことをやり続けるはめになります。
その結果、成功のために一生を棒に振るという、ジョークのような人生を送ることになるかもしれません。」

なんにせよ、まず最初は「食って行けること」だけど、次にくるのは「それで自分は幸せか」。
でも、時代もあるし、選択の余地がなかったというのもあるだろうし…。

詳しく書かずに自分一人で過去を振り返りつつで意味不明な文ですみません。
この頃しあわせってなんだろうなーと考えることが多くて。

読んでくれてるあなたも幸せだといいね。
私は今読みかけの次の本が楽しくて、また書きにくるのが楽しみです。

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2004年01月05日(月) 片山健『だーれもいない だーれもいない』★★☆☆☆

だーれもいない だーれもいない
片山 健
福音館書店 (1990/01)

こっこさんが昼寝から目を覚ますと、家の中にも外にも誰もいない。
かなしくて、かなしくて…そして「こっこさん、起きてたの」とおかあさんの声。
泣いて、だっこ。

それだけのお話なのだけど、片山健さんの絵がいいんだなー。
息子3歳8ヶ月は読み始めて作者の名前を言ったら「カタマヤケンって、『タンゲくん』とおんなじ?」と鋭い気づき。
『タンゲくん』の絵とはずいぶん違うけど、私はこちらの色使いが好き。

こっこさんが庭にたたずみ、音のない見開きページは、見とれるほど美しい。
こっこさんかわいそうなんだけど。

コドモたちの反応も良好です。

だーれもいない だーれもいない



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