| 2004年05月14日(金) |
島崎純一著『株で毎年2割ずつじっくり腰すえて儲ける本―サラリーマン投資家が真面目に書いた』★★★★☆ |
『株で毎年2割ずつじっくり腰すえて儲ける本―サラリーマン投資家が真面目に書いた』 島崎 純一 かんき出版 (1991/05)
バブルがはじけるちょっと前(あってる?)平成2年に書かれた本ですが、着実に、堅実に、慎重に株で儲ける方法について書かれた良書です。
主婦でも1億円!
みたいな煽りの本が多数ありますが、株式投機じゃなくて株式投資をしたい方は、この本がおすすめです。 ちなみにこの方はブラックマンデイ以外は損をしてないそうです。(書いた時点では)
ふせんをいれたところ。 「自分の売買する銘柄は10とか20銘柄と決めてしまいます。その銘柄については誰よりも詳しく、株価の習性とか、業績の予測とかをつかんでしまうのです。特定する株ですが、過去に儲けた銘柄や、相性のよい銘柄を選ぶことが大切です。業績がよく、PERが低い銘柄、成長性のよい優良銘柄を選びます。」(P135-136)
これはおすすめ投資法のひとつですが、私はこれをやってます。 15くらいかな。最近思いきって5、6銘柄損きりをし、優良株で動きのいいものをじっくり見つめていく方法です。
「株式投資は銘柄選びと同時に、売買タイミングが勝負です。いくら優良銘柄を見つけても、売買タイミングを謝れば損をします。 株は必ず上げ下げを繰り返します。だから下がった時点で買って、上がった時点で売ればだれでも儲けられます。」(P141)
あとは、利益確定の時期やルールを自分で決めること、とか、わずかでも儲かったら感謝の気持ちをもつ、とか。 「魚の頭と尻尾はくれてやれ」の心構えは私も最近やっと身についてきた気がしてます。ほんとかな?
「初心者でも、中級者でも、儲けようという気持ちは押えて、どうしたら損をしないか、防げるかということに腐心すべきです。その後に初めて、では儲けるにはどうしたら良いかを考えたら良いのです。」(P206)
目次以下 プロローグ 投資歴4年でわかった5つの原則 第1章 株を始める前に知っておきたい予備知識 第2章 確実に慎重に儲ける私の投資体験記 第3章 5つの情報源の徹底活用法 第4章 銘柄選びの8つのポイント 第5章 売買時期のタイミングはこうつかむ! 第6章 その気になれば暴落も予知できる! 第7章 投資態度を見直してみよう
これがきっと書き直した本じゃないかと思います。
今気になっているのは、こちらの本↓ 木戸 次郎著『株はあと2年でやめなさい―そして2008年、修羅場がやってくる』 ほんとだとすると、急がねば。ああでも中長期投資予定だし。修羅場は一応体験済み(紙切れになった株券も手もとにあるし)だけど、あれよりもっとでかいのがくるのかしら。
『株で毎年2割ずつじっくり腰すえて儲ける本―サラリーマン投資家が真面目に書いた』
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