活字中毒のワタシの日記

2004年06月02日(水) 日本経済新聞社編『「女と時間」ビジネスの種はここにある』日本経済新聞社★☆☆☆☆

女と時間 ビジネスの種はここにある!
女と時間 ビジネスの種はここにある!
日本経済新聞社
日本経済新聞社 (2003/12/11)

内容の濃い一冊ですが、ぴぴっときたところだけ紹介。

タウン誌編集・発行の横浜市の渡辺順子さん。
スケジュール管理が何よりも重要だという。

また「多くの主婦が管理してうまくやりくりすれば、経済的な価値につながる」とあらかわ菜美さん(主婦のための生活時間研究会主宰)。

彼女らのやり方は参考になる!と思わずふせんをいれた。

あらかわさんの提唱する「時間簿」。
自分と家族の行動や予定に加え、家事をノートに書き込んでいく。それにより家事の最適は配分や、時間の浪費が見えてくる。と。

予定に追われてかえって大変なんでは、という声には実は逆だと答える。
「時間の無駄遣いを発見し、少しずつ自由な時間を作っていくと、それが『ゆとりの時間』になる。へそくりもいっしょ。

たくさんの女性を取材してますが、そのあたりが改めて実感でき、参考になりました。

みんな、がんばりすぎず、楽しみながら、ぼちぼちいこう。

女と時間 ビジネスの種はここにある!



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2004年06月01日(火) 宮部みゆき『ドリームバスター2』★★★☆☆

ドリームバスター2
ドリームバスター2
宮部 みゆき
徳間書店 (2003/03/31)

帯より。
『淋しいあなたに小さな勇気を贈ります。
かくも愉快かくも深い宮部みゆきワールドへようこそ!
夢と冒険!最強のアクションファンタジー巨編』

まぁ…あちらこちらに「最強の」「最高の」「巨編」はころがってるわけですが(帯書く人もご苦労さまです)、ドリームバスター第一弾の続き、やっと読めて嬉しいのだけど、内容もドキドキ、楽しくちょっと切なく、マエストロの渋さもいいんだけれど、

まだ続くのこれー!?

嬉しい、けど欲求不満になりそうな。だってすぐに出ないでしょう?
1で姿を消したリップの行方もさっぱりな上に、新たに登場したスピナーさんは怪しげな末路をたどるよう。

どこまで続くのこれー?

そういえば捕獲しないといけない囚人がまだたくさんいたものね。
主人公シェンの実母も、そのうちのひとり。

行方不明の、人間ではなかったらしきリップの行方は、ドリームバスターとしてシェンの危機回避は、気になる場面がいっぱいです。

もう宮部さんのは読み尽くしたので、待ちます。だから書いて下さいね。
時代ものも好きなので期待しています。

相方は例によってこのワールドにはいっていけん、と読みかけてやめました。
森 博嗣 に戻って『四季 春』などを読んではおすすめしてきます。

『すべてがFになる―The perfect insider』で私はもうお腹いっぱいなので、これ以上はけっこうです。
森さんをほぼ読破した相方は、現在京極夏彦にはまってます。
頼む、この人のをいっぱい予約しないで。分厚いから図書館バッグがぱんぱんになるの。
壊れた人がたくさんでてくるからきみにおすすめだよ、と喜んでいいのかわからないコメントもらったのでそのうち読んでみたいと思います。

『ドリームバスター2』

『ドリームバスター』

個人的にはドリームバスターもいいけど、こっちの方がゲド戦記っぽくて(すごい例えだ)好きだな。


『ブレイブ・ストーリー(上)』
『ブレイブ・ストーリー(下)』



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2004年05月31日(月) すずらんの会編『電池が切れるまで 子ども病院からのメッセージ』★★★☆☆

「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語
「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語
宮本 雅史
角川書店 (2003/12)

長野県立子ども病院内の、長期入院中のこどもたちのための院内学級。
そこで書かれた、こどもたちの、命と向き合い、病と戦い、ともだちや家族を思う気持ちが綴られた詩。

以前製作した文集も、反響の多さにこどもたちが驚く程だった、とのこと。

健康なのに、こころちょっと病んでいるけど、薬飲んでいるけど、日々自宅で過ごせている自分。
彼等彼女らに恥ずかしくない自分でいたいな、と思った。
今の自分は、相当恥ずかしい。情けない。

それも、わたし、なのだけど。

それぞれの立場で、それぞれの立場の人がいいたいことを言えばいい。
思えばいい。

こどもたちの病気が、少しでも早く治りますように。
少しでも痛みの少ないものでありますように。
病院での暮らしが少しでも楽しいものでありますように。
親御さんやご家族のサポートができるだけ、なされていますように。

一編紹介。
がつーんときました。私もこういえるようになりたい。

「病気
      藤本一宇
 この病気は
 僕に何を教えてくれたのか
 今ならわかる気がする
 なぜ どうして
 それしか考えられなかった
 自分のしてきたことを
   ふりかえりもしないで
 けどこの病気が気づかせてくれた
 僕に夢もくれた
 絶対僕には
 病気が必要だった
 ありがとう」

タイトルの「電池が切れるまで」を書いた少女は、他界されました。
ご冥福を祈ります。
彼女の書いたような「命をむだにする人」にならないように、がんばりたいと思う。

「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語



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