活字中毒のワタシの日記

2005年10月02日(日) 高田 勝弘『たった30日で鬼妻が仏妻に変わる!』★★★☆☆

たった30日で鬼妻が仏妻に変わる!

話題のメルマガを単行本にしたものだそうです。

コケにされ続けた夫が鬼妻を仏妻にいかにして変えたか。

夫婦関係だけでなく、一般の人間関係においても通用するというよりも大切なことが書かれていると感じました。

一言で言うと、「相手を大事にすること」。

愛されたければまず愛せ。
与えることによって、与えられる。
北風より太陽。
ありのままの「受容」。

そんなことを読みながら感じました。

妻を(または夫や姑や敵や仕事の相手やコドモ)を変えるコツは?
と思って読む方もいるだろうけど、やっぱね、違うんだよ。

他人を変えることはできない。

変えられるのは自分だけ。

自分が変われば相手も変わる。

そういうことなんだと思います。
そういうことも書いてはるし。

プラスのアプローチには、プラスのアプローチが返ってくる。
すぐ、というわけにはいかないけれど。
まぁ30日で!というのはかなり無理があるとは思いますが、そのくらいの気合いなら変われるでしょう、ということでしょうか。

夫婦関係のコツというよりは、聴く(聞くではない傾聴)ことの難しさや成功法則を教えてくれる、見た目よりも(失礼)ためになる本でした。

たった30日で鬼妻が仏妻に変わる!



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2005年10月01日(土) メアリー ランバート 『風水流がらくた整理法』★★☆☆☆

風水流がらくた整理法
メアリー ランバート Mary Lambert 越智 由香
産調出版 (2002/04)


本気でがらくたを処分したい人、読むとよいかも。
私はこの本を読んで、余計な物がなくスッキリとした部屋と清々しい空気、をイメージすることができました。
そしてそれを実現したい!という気持ちもわきました。

p17の質問表にまずノックアウト。

ええ、私は「がらくたため込み屋さん」ですとも。
免許皆伝です。
師匠とお呼び。

たとえば、
2、片方だけになったソックスやくたびれたストッキングが寝室の引出しの中に潜
んでいる。
3、1年以上前の雑誌が置いてある。
8、何の鍵か見当もつかない謎の鍵が引き出しいっぱいある。
20、コンピュータには2度と参照することのないファイルが詰め込まれている。

……すみません、やりまくりです。

と、まずパンチをくらってから、がらくたをどうするか、についての話がすすんでいきます。

まず、空間浄化の方法を紹介。
ちょっと宗教がかっているようでもあるけれど、暗示にかかりやすい人にはよいか
も。私はちょっとひきました。
まぁ風水だし。

そしてがらくた除去計画へ。

がらくたチェックリスト(p31)を参考にして、はじめの1歩を踏み出そう。
家の各所ごとにアドバイスが続きます。

リビングルームは和やかさとくつろぎの場所。
そのために不要なものは処分しよう。

捨てられないというのは、未来より過去にとらわれているということ。

それでは人生を楽しめない。

バスルームは魂を清める場所。
水とお金は関連していて、淀んでいるとお金も逃げる。
うちが……なのは、そういう理由ですか……とほほ。

などとまぁ参考になりました。
すっきりしたインテリアや収納具などの写真も素敵で、こんなうちにしたい〜!と動機づけてもくれました。
さっぱりしたあとの、スッキリした状態をキープするためにも時々ぱらぱらするといい本かもしれません。

風水流がらくた整理法



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2005年09月26日(月) 群ようこ『いいわけ劇場』★★☆☆☆

いいわけ劇場
いいわけ劇場
群 ようこ
講談社 (2005/03)

いるいる、こういう人。

でも、近くにいたら嫌。

でも、ちょっと自分にもそういうところあるかも、とドキドキ。

私の近所にも「困ったちゃん」はいるのだけど(私も困ったちゃんかもしれませんが)、もっと強烈に周囲をひかせてしまう『マイペース』を貫く人々が主人公。

スキンケアに命をかけるOL。
無添加食生活は譲れないが彼女も欲しい大学生。
コドモが欲しくて欲しくてかわいくて他には何も見えない会社員。
小遣いをせびる孫よりも、野良猫やカラスの方がかわいくて世話しまくる老夫婦。
洋服を買うのが生き甲斐で、借金しまくっても買わずにはいられないOL。

他にも、あらあらまあまあ、と読みながら人ごとながら作り事ながら「いいのかそれで?」とちと心配になってしまいそうな人々が登場。

でまぁ、群ようこさんらしく、ぜーんぜんハッピーエンドでもなんでもないところが、リアルでよい。

「おもしろうて、やがてかなしき」といった風情の短編集。

秋の夜長にいかがでしょうか。

いいわけ劇場



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