2010年07月12日(月) |
和田 秀樹『玄関・入り口をきれいにすれば運が入り込む』★★★☆☆ |
 和田 秀樹 『玄関・入り口をきれいにすれば運が入り込む』
「そういう人に、きっと幸運が訪れるのです。 玄関・入り口をきれいにするというのは、そのための大切な日常習慣だと考えて下さい。あれこれ思い悩むより、一つの行動が自分をどんどん変えていくというのは、ほんとうのことです。」(p35)
「人間の欲求の一つに、『安心や安定を望む気持ち』があります。」(p54)
だからいいことでも、変えることに不安や抵抗を感じるのは自然なこと。
「片づけの目的はものを置かないスペースをつくることです。そのスペースを活用することではなく、何もない空間をつくることだと考えて下さい。」(p89)
家相について。
「間取りは土地に合わせて決まってくるし、暮らしやすさを考えて決まります。 その結果、少しぐらい家相が悪くなっても気にすることはありません。自分たちが暮らしやすいというのは大切な条件です。家の主役は住む人です。このことだけは忘れないようにしましょう。」(100)
「家の中が雑然としている人は、『捨てる』ことの下手な人です。 そして『捨てる』ことの下手な人に共通する真理は、自己肯定がなかなかできないということです。」(p112)
整理整頓をする理由。
「こころは明快な世界が好きだし、安心するということです。」(p114)
大切なのは、肯定感。
玄関や入り口をきれいにすることで得られる効果の一つ、晴れがましさ。
後ろめたさがない、と言い換えてもいいかもしれません。
「人間はほんの少しのきっかけで変わることができます。 でもそのきっかけは、やはり行動です。動いてみる、試してみる、そういった行動がなければ、現実は何も変わらないからです。」(p170)
整理整頓は、やっぱり、頭と心とモノの整理であり、一つとりかかれば他のこともスッキリしていき、日々の暮しがよくなっていくのだな、と実感できた一冊でした。
「いちばん大切なことは、玄関・入り口がきれいになっただけで、対人関係や社会との関わり方に自信が生まれることです。 このことはほんとうに『いいこと』で、わたしたちは自分を取り巻く世界に対して胸を張れるときには、もうそれだけで十分に幸せなのです。」(p177)
『玄関・入り口をきれいにすれば運が入り込む』
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