活字中毒のワタシの日記

2010年09月03日(金) タラ・ハント『ツイッターノミクス』★★★☆☆

ツイッターノミクス TwitterNomics
タラ・ハント 津田 大介(解説) (著), 村井 章子 (翻訳) 『ツイッターノミクス TwitterNomics

メモ。

「問題は失敗をすることではなくて、やってしまった失敗にどう対処するかということである。」(p199)

「ファースト・アドバンテージは必ずしも競争優位にはつながらないし、どのみちごく短命である。顧客に愛され支持される企業になることの方が、よほど価値が高い。」(p209)

「ギフト経済とは何かを理解し、よい贈りものをするという高い目標を掲げることが、これからの企業哲学では大切になってくるだろう。」(p224)

ウッフィー・チェックリスト

ステップ1
・対象は誰か
・なぜするのか
・望ましいコミュニティは
・どのように育てるか
・ギフト経済での役割
・量的質的達成基準

ステップ2
・フィードバック収集
・市場調査
・情報開示
・コミニュケーション
・イベント
・クチコミ
・達成度確認
・コミニュティ

ステップ3
・見守り、傾聴、修正

原則
1、大声でわめくのはやめる
2、オンラインコミュニティの一員になる
3、わくわくするような体験を創造する
4、無秩序を受け入れる
5、高い目標を見つける

タラ・ハント 津田 大介(解説) (著), 村井 章子 (翻訳) 『ツイッターノミクス TwitterNomics



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2010年09月02日(木) 人生を変える黄金のスピーチ(下)

メモ。

「具体的に言うことである。明確に言うことである。具体例をあげることは、話をわかりやすくするためではなく、感銘を与え、納得させ、興味をもたせるためでもある。」(p131)

「会話がうまくなりたければ、その逆をすればよい。相手が関心があること、相手の仕事、相手のゴルフスコア、相手の成功について、もし相手が母親だったら、その人の子どもについて話をしてもらえるように仕向けることだ。」(p180)

「大学教授は美しい英語を使い、教養豊かな洗練された物腰で、理路整然と話したが、彼のスピーチには大切なものが欠けていた。それは具体性だった。話があまりにも漠然としていて一般的すぎたのである。」(p188)



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2010年09月01日(水) 朝イチでメールは読むな!

メモ。

「『目標と締切日時をセットで書き出す』習慣で、締切日時によってやるべき仕事の優先順位がわかる。当然、締切が近づいてきているものから仕事を片付けないといけない。」(p45)

これに「通勤電車での準備と反省」を加えることで、迷うことなくその日の作業に入っていけるようになる、と。

「仕事が成功するかしないかは、『アプローチの方法=仕事の仕方』にかかっている。どんなに努力しても、どんなに残業しても、アプローチの方法が間違っていたら結果は出ない。」(p59)

「目的と手段を混同してはいけない、ということだ。」(p90)

手段にこだわるようになってしまい、目的を見失ってしまいがち。

「これを防ぐには、『目的は何かと立ち返る』習慣を持つことである。」(p91)

「情報収集でもっとも大事なことは、『目的を明確にすること』である。」(p120)

結果につながってこそ、だから。
目的を達成できてこそ、だから。

「いい情報を集めたいなら、情報の発信源になって、自分からどんどん面白い情報を提供することだ。」(p132)

捨てることについて。

「人間というのは、とかく『何でも取っておきたがる』ので、『時系列で、適宜捨てる』習慣は絶対に必要だ。」(p147)

「学びは、『真似る』習慣から始まるのだ。」(p152)

「100冊読めば、その分野の専門家になれるはずだ。」(p166)



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