2011年12月08日(木) |
長谷部誠『心を整える。』★★★★★ |
 『心を整える。』
メモ。
「答えがないようなことを延々と考えすぎて、迷いが生まれているときにどう切り替えるか。そういうときに僕は身近なところにいる『頑張っている人』を目にするようにしている。」(p60)
「『じいちゃん、今日もよろしく』」(p61)
「『マコト、人生は一度しかないんだよ。男なら思いきって挑戦するべきではないのか』」(p62)
「僕はずっと自分が取り組んできたスタイルを変えず、なるべく全体を客観的に見まわして、チームに足りないことを探し、チームを整える存在であろうと思った。」(p71)
「『キミの言ってたことが分かったよ。彼は組織に生まれた穴を常に埋められる選手だ。とても考えてプレーしているし、リーグ全体を見渡しても彼のような選手は貴重だ』」(p96)
「『自分を殺すこと』と『自分を変えること』は違う。」(p97)
「普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。多分、運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題なのだと思う。」(p110)
「勝負所で結果を出すためには、日々のリズムを普段からどれだけ整えられるかにかかっている。」(p141)
「時間に遅れるのはどこかに甘さがあり、本気で取り組んでいないという証拠だ。きつい言い方をすれば、まわりに対する尊敬の念が薄いと思われても仕方ない。」(p145)
「考えは生き物。常に変化していい」(p178)
迷ったら難しいと思った方をあえて選ぶ。 「しかし僕は知っている。難しい道ほど自分に多くのものをもたらし、新しい世界が目の前に広がることを。」(p183)
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