活字中毒のワタシの日記

2013年06月05日(水) コリン・ターナー『あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法』★★★☆☆

コリン・ターナー『あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法

メモ。

「私たちは自分が考えたものになるのである。」(p40)

「本物の成功とは、今のあなたが何者であるかとかは何の関係もない。大切なのはこれから何者かになるという力であり、あなたがなりうる人物像なのである。」(p42)

「私たちはまず、もっていると自ら勘違いしている資質を獲得しなければいけない」(p49)

「<自尊心>の一番の定義は、どれだけ自分を好きかであり、だからこそ、あなたがどれだけ自分のことを好きかに自らに告げることによって、それは増えるのである。」(p53)

「私たちは自らの運命を形づくり、自分で選ぶ生き方の設計者であり、道筋の先導者なのである。」(p59)

「プラスの習慣とマイナスの習慣を書き出そう」(p62)

「成功は人生への姿勢の結果であり、姿勢は人間の思考の習慣以上の何物でもない。」(p64)

「悩みは、まだ期限がきていない支払いの利息である」(p72)

「『後で』と先送りするのを今すぐやめる」(p73)

「行動に移された誤った考えは、移されなかったよい考えより一〇〇倍もましなことを覚えておいてほしい。」(p75)

「嫉妬や怒りといった否定的な感情は、他人ではなく、あなた自身を傷つけるのだ。」(p89)

自分にとって大切だと思うことを、すべて書き出す。
よどみなく書けるようになるまで、書く。そして絞る。

「ゴールがないサッカーの試合など考えられない。」(p135)

「目標とは、『あなたが』なりたいもの、欲しいものでなくてはならず、他人を感心させることを狙ったでっちあげの羅列ではないのである。」(p115)

「長い目で見れば、我慢強く作業することによって結局は時間を節約できるのである。」(p119)

コリン・ターナー『あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法



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2013年06月04日(火) 札幌テレビ放送株式会社『がん患者、お金との闘い』★★★☆☆


札幌テレビ放送株式会社『がん患者、お金との闘い

がん保険に入らなかった理由。

・まさか自分が
・がん家系ではないと
・普通の保険に入っていた
・まだ大丈夫だと

今はまだ、いつか、の落とし穴。

障害年金はがん患者も対象になる、という知識。

島根県の七位一体。
患者・家族、議会、行政、病院、起業、メデジア、教育が一丸となりがん医療の充実をめざしているとのこと。

がん対策条例の制定、推進。

「もしかしたら、国民の無関心こそが、医療費問題の最大の敵なのかもしれない。」(p102)

四章のタイトル「命をとるか、生活をとるか」。

「この病気は本当に、体だけではなくて、生活も変える。患者と家族の生活環境が一変してしまう。なぜ、患者が大変だと言わないのか?」(p113)

「明美さんは、これ以上、国にお金を負担してほしいと言ったわけではない。払い戻しを、三か月先ではなく、もっと早く手続きするしくみに変えてほしい、それだけでも患者の負担は軽減されるという改善策を提案した。」(p132)

「普通にしているときが幸せです。朝、四人がテーブルにそろったとき、夜、また家族四人がそろったとき。何する、というのではない、普通の日々が幸せだと思えるようになったことが、私のいまの幸せです」(p138)

札幌テレビ放送株式会社『がん患者、お金との闘い



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2013年06月03日(月) 中原英臣『なにが「脳」を壊していくのか』


中原英臣『なにが「脳」を壊していくのか

メモ。

「フロイト心理学の基礎は、誰も見ることのできない『リビドー』という概念です。十九世紀には、フロイトと同じように、誰も見ることができないものを理論の柱にした偉大な人が二人います。マルクスとダーウィンです。」(p16)

マルクスの「階級闘争」、ダーウィンの「自然淘汰」。

「『現代科学の水準では、もはやフロイトを科学者とみなすことは難しい。奇抜な発想をし、説得力を持った卓抜な文章が書けたフロイトは、精神分析という新しいカルト(宗教)の創始者であった』」と書いているのはDNA構造を決定し、ノーベル医学生理学賞を受賞後に脳の研究を始めたフランシス・クリック。

右脳:非言語的な図形の認識と関わり、全体像を把握する機能を分担
左脳:耳で聞く音声と目で見る文字の、二つの言語情報を処理するという理知的な機能を分担

「右脳はアナログ的な情報を直感的に処理する脳で、左脳はデジタル的な情報を理論的に処理する脳ということになります。」(p109)

「右脳が損傷しますと映像処理に関する機能が失われ、左脳が損傷すると言語能力が失われることになります。」(p109)

「睡眠尾効果は量より質です。効率よい睡眠に大切な要素が就寝時間です。人間の体は、自然のリズムに対応しています。夜中の十二時前の一時間の睡眠は、十二時すぎの三時間分に相当すると言われています。」(p207)

「体性神経と自律神経の両方が一緒に支配しているのが呼吸器なのです。」(p220)

中原英臣『なにが「脳」を壊していくのか



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