酒と薔薇の日々日記
琥珀



 通販大好き

カタログをあれこれ見ているだけでも楽しいワタクシ。
洋服はあんまり買わないけれど、基礎化粧品はオルビス、下着はPJに頼りっぱなしです。どちらも値段がお安いのに良い物が多い会社です。しかしPJ、二月に注文して届くのは五月下旬ってどういうこと!?しかも新しいカタログだけ送って寄越すとはどういう了見だ(怒)ここで苦情のひとつでも言えばすぐ届きそうなものだけど小心者なので言えないワタクシ…。だって通販が無かったらお店で店員に囲まれて買え買え攻撃されてしまっているに違いないのですから。好きなときに選べて家まで届けてくれるのってほんとに有り難いのです。カタログならニッ○ンのMENS TIMEとムト○が見ていて楽しいです。あったら便利かもという商品がたくさん載っていて暇つぶしにもってこい。

仕事場で毎日聞いているラジオでもラジオショッピングというのをやっていて「品物も見ないでどうして商品を買う気になるんだろう?」と不思議だったのですが毎日毎日『アメリカの潜水艦に使用されているものと同じ機械が使用されています』だの『半導体の力で汚れを落とす』だのうたい文句を聞いているうちにひょっとしたらいいかも!?と思えてしまうから不思議。そのうち買ってしまいそうです。のせられ易いのかしら?

2003年05月18日(日)



 真夜中の王国

折角遅くまで起きてたのにちょっとしか出なかったみっちー(泣)

オープニングの羽背負った姿と「全員集合!!」のコールのとこ(テレビ的にもう一回といってやらせてたのはこの為!?)、あとは三日月姫がちょこっと…。

もう寝ます。がっくし。

2003年05月12日(月)



 8年だよ!?全員集合!!

1ヶ月ぶりの生ミッチー、しかーし32列と微妙に後ろなのでいまいち気合が入らないワタクシ。いかんいかんと気合を入れつつ午前中仕事して会場へ。開演時間ぎりぎりに到着したので限定グッズの団扇は売り切れ…がーん。キラキラ棒付いてたのに振れなかったよ(涙)

会場に入るとちょうどPA席の後ろへん。関係者席もあって東海林のり子さんと進藤晶子アナの姿が見えました。東海林さんテレビで見るより顔ちっちゃいな〜、やっぱりテレビは太って見えるのだななどと思っていたら師匠の場内アナウンス聞き逃しました。駄目駄目なワタクシ。

この日はお祭り(みっちー曰くParty Party)で懐かしいナンバーもたくさん聞けて良かった〜。初めて「帝王学」も聞けたし♪一回きりのステージなのに階段から羽背負って登場でセットも凝ってたのは流石。衣装は…最後の赤いフリンジ以外はちょっと…でした。紫の燕尾服はなあ。全員集合って割にはゲストが由佳ベイベーだけでしたがその代わりオープニングはいきなり美輪様の映像(!!)「あたくしがいきなり登場して失神なさったんじゃなくて?もしかしたらお亡くなりになった方もいるかも」なんて美輪様節(?)炸裂。その他途中で唐沢さんや的場さん竹中直人さんや清志郎さんなど豪華なメンバーのお祝いメッセージが流れました。涼風真世さんが「ママよ」っていうのが可愛かった〜。年をとっても美しいというのは納得。あとはチェホフがお色直ししたり遊び心満載で「うたかた。」とはまったく異なった趣で踊れてこれはこれでまた楽しかった〜。

終了後ベイベーさんと7人でお食事へ。かなり盛り上がりこのまま帰るのは勿体無いという事でホテル組以外の5人はカラオケへ。机どかして朝まで踊りまくりでした。帰って廃人になったのは言うまでもありません。

さてこれで暫くは生みっちーはおあずけ。なにしよっかな。

2003年05月10日(土)



 影武者徳川家康

ワタクシの行ってる美容室のGさんがやたらと薦めるので読んでみました。作者は隆 慶一郎さんで「一夢庵風流記」も書いてます。内容は徳川家康が関が原で暗殺されて影武者の世良田二郎三郎が家康の代わりとなって活躍するというお話。歴史では大人しいとされている秀忠が実は陰険な性格になってたりして一見そんな馬鹿な!って設定なんだけど不思議と違和感無く読めて、ほんとの歴史はこうだったりして…なんて思えるほどです。風魔と柳生の忍び対決があったりしてドキドキハラハラさせられっぱなしでした。レセプトで忙しいのに一気に読んじゃったわ〜。島左近がかっこいいんですもの〜。実は以前映像化されていて島左近を寺田農さんがやっていたらしいです。むー、ワタクシのイメージだともうちっと大柄なにやけ面の渋い俳優さんがいいなー。今だったら館ひろしさんとか?

こういうそんなばかな!?って小説ですごいと思ったのは他では高橋克彦さんの「竜の棺」でした。神様は宇宙人で竜は宇宙へ行く為のロケットだった!?という小説でけっこう本は読むけど右から左に抜けてしまうワタクシですがこのお話はインパクトがあってよく覚えてました。読んだのは8年以上前だったのに。よく調べてあるなーと感心したのとぐいぐい引き込まれる文章力に感動。

って、本ばっか読んでないで仕事しろですね、はい。

2003年05月08日(木)



 オイル

今日はBunkamuraシアターコクーンで芝居鑑賞。
前から楽しみにしていた野田さんの「オイル」です。しかも前から2列目のいい席なんだよ〜。チケット取れただけでも感激なのに嬉しい〜。

芝居の脚本なんかも書いてる友達と感動しまくり。相変わらず空間の使い方とか舞台美術が最小限なのにそれだけで情景が説明出来てしまう凄さ。台詞回しも小道具の使い方も上手い。なんといっても役者さんたちの運動量の凄さ。あれだけ動いて早口の台詞しゃべって息が切れないのは流石です。近くで見るとお腹の動きや顔が紅潮するのまで見えてプロの技を見せ付けられた感じ。野田さんの衣装のひざが誰よりもこすれて薄くなってたし靴の色落ちも一番でした。あいかわらずよく動く動く。芝居の内容も戦争と石油がテーマでなんてタイムリー。出演者では山○紗弥加さんが可愛かった〜。橋本○ゅんさんが出てたのは新感線ファンとしては嬉しい。説明的な台詞がない分おばかさ全開でよかったのです。アドリブは滑ってたけど(苦笑)

約二時間の公演で終わってもまだ四時だったのでショッピングへ。ZARAとMKで夏物を購入。109でサングラスもゲット。Pool sideで前から気になってたアニマル柄が中敷のサンダルを試してみる。足がごつく見えてしまい断念。店員のお兄さんが熱心に色々説明してくれたんですが似合わないのよぅ。最近化粧品売り場や洋服屋でも男性店員が増えてますがワタクシは苦手なんですよ(汗)前にジーンズショップで男性店員に26インチのジーンズ持って来られて、「もう少し(この場合2サイズ)大きいのがいいです」という時の恥ずかしさったら!!!!!かといってギャルっぽい店員に「いいんじゃない?超似合うよ」とか言われてもなんかなあ。

Bunkamuraでミレー展もやってたので行って見たかったんだけど入場30分待ちにげんなりしてあきらめました。平日再チャレンジしよう。
結局飲みに行って馬鹿話に終始し満足して帰宅♪


2003年05月04日(日)
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