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2002年08月17日(土) HANABI(前編)


金曜の夜から友人たち5人とハナビをしに行った
クルマをレンタルして新宿からいざ出発
このとき夜の10時30分過ぎ

目的地は葛西の方の海
ドライブ気分でクルマを走らせていた

運転手は北海道出身のエロマスターの称号を持つ「riku」
彼は都内の地理には明るくないにも関わらず
がんばってくれた。ほんとに感謝

ナビゲーターは宮崎出身の超が100個くらいつく
天然娘、「かおっち」。本人曰く、天然じゃなくて計算らしい
夜の彼女のナビは非常に危険である
どこにつれていかれるかわからない

後部座席には、大阪出身のいかした兄ちゃん「きっしゃん(芸人風)」と
宮崎出身の不思議姐さん「タカコちゃん」と丸井でストリート系の
お兄さんと言われ、今回の幹事を担当した僕がいた

後部座席では、道中延々ときっしゃんと僕のトークが炸裂
笑いの渦を巻き起こしていたが、不思議姐さんことタカコちゃんは
笑いのポイントがつかめなくて苦労した。強敵だ。

運転手であるrikuとナビ、かおっちのコンビは
「こっちだよね?」
「わからーん!」
なんて、恐ろしいトークを繰り広げていたらしい

クルマに揺られること2時間、着いた場所は「月島」
え?月島?
たしかに海はあるようでしたが砂浜には程遠い
堤防ばかり。そりゃそうだ。工場ばっかりだもん
月島は。

で、そのあとすぐさま、葛西へ向かいついたのは深夜1時過ぎ
ここでクルマをとめてテクテクテクテク歩いて
海を目指していた

途中で、最近トイレの近いrikuが「おてぃっこ!!」
などと言い出したのでトイレへ
観覧車が目の前にあり、眺めは壮大。
なんでも、この観覧車、地下で24時間交代で
2人の人が歯車をまわしているらしい。日給6000円で
たいへんだぁ〜。ってか、ありえない。

トイレも無事済んだところで海を目指す
途中、バスタオルを体に羽織っていた
かおっちが転倒。転んだ理由も分からない
でも、笑えた。きっと笑いをとるために転んだのだろう

海発見!砂浜ない!!どーするどーする?
ってことになり、これならそのまま違う海までいっちゃえー!
そんな勢いで、木更津へ向かう

木更津に向かう道中、コンビニへ寄り
食料などを補給する
僕はいち早く外で、たばこを吸ったりしていたが
みんななかなか出てこない
仕方ないので、その辺を散策していた

川が流れていたり、怖いお兄さんがこっちにらんでいたり
流れる車を眺めていたりしていました。。さみしいやつだおれ。
みんなやっと出てきて、車に乗り込むと渡されたのは
「かるぴすあいす」。おいしーおいしーって食べてましたが
きっしゃん喰うの早すぎ。3口ぐらいで食べてましたよあれは。

あんたはプロレスラーか

ま、それはさておき。また延々と海を目指して走りだした
途中で迷子になりつつ、地元の原チャリやんきーぽいのと
すれ違いつつ、やっと海らしき場所にたどり着いた

でも、砂浜なーい

このとき朝の4時。どう考えても花火する時間じゃあない。
でも、かおっちとタカコちゃんやる気満々!
さっそく花火を開けて、火ぃ貸して!だって

そこからはもう、一気に花火やりました
無駄遣いといわれようが、手持ち花火10本一気点け!
そんなやり続けて1時間もしないで花火は終了〜

みんなまったりしていると、rikuがいきなり
そこらのゴミを集めて焚き火をはじめた
一回、火がおこるとあとはそれを絶やさぬように
延々ゴミを入れ続けていた。そのときの彼は
恍惚とした表情をしていたのが印象深い

いつか、その辺の民家を燃やしそうで怖い
素質ありありの雰囲気をかもしだしているから・・・
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疲れたので今日はここまで
後編に続く


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