遺書

2003年05月05日(月) 草の唄。


あの大きい空に抱かれて死ねるなら、きっと僕は幸せだ。
のんびり行こうたってそうはいかないもの、
大きい野望なんてまだ達成なんてできないけれど
きっといつか叶うはずだよね。
いつか、きっといつか。
空を自由に飛べる日を夢見て、
にあわない言葉だっていわれるかもしれない
抱いて。
かれてしまう前に、
れんこん見たく穴があく前に、
てかてかの光とか失って、
死んでしまう前に、
ねぇ?
ループ大きなループ何処までも続く、
なんだって気にしないような大きい心。
ランダムに生まれてくる僕らの中で、
キミに抱かれたいなんて思うのはきっと僕だけだろう。
っ、、、ああ、体がなんだか崩れてきてよ、
とまらないこの枯れが死が、
僕に入ってくるんだ。
はぁ、死んだ後、大きい空、君に抱かれたら
幸せなんだ。僕は、
せめて最後くらい、僕の願いを叶えてくれ!
だって最後くらい幸せになりたいじゃない。


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