遺書

2005年03月24日(木) プロロー クローン

僕と君はひとつだった
君に保存されているdate.
僕にストアされたdate.

僕は、君だ
君は、僕だ

顔、体、心すべて
僕のもの、君のもの

だが、傷が少ない僕が君より優れている
そうは思わないかい?
優れたほうが生きる。それは当然の利だろう?


…


荒れ果てた大地、ただずむ二つの影
その横にあるとてつもなく大きい影

右手に抱えた黒い人型のかたまりを
影は地面において、両手を合わせた
ソレは、願いのような祈りのような
…誓い

(なぁ。僕たちは変われたと思うかい?)


(さぁ、…どうだろうな?)

優しく語り合う二つは、
武器を持ち出し戦った。

彼らは人間だな、とわかった。
遠くから見る私には気づかず、
彼らは大きな影に乗り込んだ。

そのとき私は知ったのだ
大きな影は人型のモノと
二つの、白と黒の巨人が
命を吹き込まれうごいた

稼動する、二つの影を見て
更に私は気付くことになる
その足元にあるのは大地ではなく
巨人と同じ形をした、機械だった

…プロローグ

*あとがき
ははは。元の詩のはあとかたもない。


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