賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む 今いる自分を支えてくれた人 この歌が聴こえているだろうか? 祈るような毎日の中で もっと強く生きてゆけと 少しだけ弱気な自分を励ます もう戻れぬあの日の空
[pure soul song by GLAY words&music by TAKURO]
賽を降る時と人生の岐路が今そこに来ていると思う。
休職を求めに職場へ行くと、総婦長に言われた。 「いっそのこと仕事から離れてみて、しっかりと休んだら?そして新たに再出発するという手もあるんじゃないかな」 それらのコトバは言われるだろうなとは思っていたが、やはり言われるとつらいものがあった。 職を失うということが、むしょうに心配でならない。 確かに仕事が今はできる状況ではないのは判る、、、のだが。 そろそろ兄も期間工の期間が終わるから現状無職状態になる。 親のパートの給料なんてたかが知れている。 そんな状態で、自分まで無職になんてなれない。 生活費・光熱費・家賃を払えるのにもカツカツになるはずだ。 一時期の「家族の中で私だけが働いて大黒柱状態」よりもひどくなる。
違った意味での「死ぬ気」でPTSDを治さねばならないのかもしれない。
自分は甘えているのか? 甘えなどなくせばこの病気は治るのか?
もっと強く生きてゆきたい。
弱気な自分を、未来の自分がどう思うのだろうか。
現在、23歳。
10年後の30代になった私は笑顔を見せているだろうか。
今日は総婦長に『考えてきます、明日また来ます』とだけ言い残してきた。 明日、この間書いてもらった2か月分の診断書を出してくる。
そして2ヵ月後に、どうするかの決断をしなければ。
|