あの太陽は落ちてこない?あの月や星はまた出てくる?もう心配で心配で夜もおちおち眠れなかった。そんなのいらぬ心配だって誰かに言われた。それでぼくはやっと安堵の胸をなでおろした。その日からぼくは安心して眠れたんだ。深い深い夢の中へと、落ちるように・・・また時間との追いかけっこが始まる。