アタシは今日初めて上野に上陸。ア★オの姐ちゃんと飲んだわ。なんか怒られるのか?とか少し思っていたけどそんなことなく蹴り一発というなんとも穏やかな時間を過ごしたわ(笑)でもマジで楽しかったわ。鬱も治りそうです(自爆)最後の会計時に年上だからということで姐ちゃんに115円゛も゛おごってもらったわ(爆)本当に良かったわ☆今週最初のオカマだったわ(笑)
【別枠】講義の内容
今日はアタシの大好きな授業が二つある日なの。どちらも言語学関係のゼミの話。まあ、皆様には至極つまらないものでしょうから更々話すつもりはねーけど、アタシの記憶を留めて置くタメに書きます。だから読まんでいーわよ。
英語学演習(3)L2言語習得
先週まではSLAの時にUGは利用可能かという話でした。
今週はそこで仮定として
「もしUGがSLAにも有効である」
としましょうと。
ではでは
「その時UGはどうのように有効何でしょうか?」
というお話。
1 The pure UG Hypothesis
a No transfer/full access
2 UG is dead
learning mechanism,problem solving skills...etc
3 UG is accessible through L1
a full transfer/partial access
b full transfer/full access
c partial transfer/full access
d partial transfer/partial access
ではでは説明しましょ。
1ではL1の知識は全く関係ないよ〜ってこと。
つまりUGがL2においても活用可能だよということ。
だけど
そうだとすると問題が生じるよ〜。
それは
ultimate attainment
learner's knowledge at the outset
これらの説明がこの理論じゃなされないということ。
2に関していうとUGは有効じゃないよと。
つまりSLAではいままで論議してきたUGじゃなく
言語特有ではない問題解決能力なり学習機能なりを使うよと。
これだと、個人差の説明ができるよね?
同じ数学の授業受けて得意な子苦手な子って
出てくるでしょ?
だからSLAの時にも個人差が出るんだよと説明できる。
つまり上の理論で説明できなかった
ultimate attainmentは説明されるよと。
だけど
それでもなお問題はあるよと。
underdetermination(=決定不全)の問題です。
input→IL grammar
この図式っておかしいよねって話です。
この矛盾を説明しきれないよねってこと。
3aこれはFLAの時に利用したUGのみ使用可能ってこと。
つまりアタシたちは日本語憶える時に使ったUGなら
英語憶える時にも利用可能だよって話。
ということは、この理論では
パラメターの再設定が不可能ってことになるよねと。
どういうことかというと、
こんな文章を考えましょう。
「私は猫を飼っています」
どう?これって話す時に言わないわよね。
「猫飼ってるんだ〜」って言わない?
主語って省略されるわよね?
じゃあ、英語は?されないわよね?
まあ、特別な時に省略はあり得るけど。
ということは、日本語では主語なくてもいい。
このUGを通して英語を学んだら
主語がない文章を自然に書くはずだよと。
でもそんな間違いしないでしょ?だから違うんじゃない?
てな風に思うわけ。
これだとnativeになれない説明がなされてないのよね。
3bはaquisitionの時に全部UGが有効ってこと。
これだとSLAがnativeにならないことの説明ができるわよね。
FLAに使用したUGを通るためにそれがフィルターの役割をして
純粋なUGを得にくいってことになるから。
例えば語順の問題を考えましょうと。
「私は学校に行きます。」
という文があったとする。
「主語→目的語→動詞」の語順よね。
これが英語では
「I go to school.」とでもなるのかな?
語順は
「主語→動詞→目的語」になるよねと。
でもね、アタシたちは決して
「I to school go.」てな間違いは犯さないわけ。
これだとtransferする事項、しない事項が説明できないわけ。
3cと3dに関して言えば、理論上はいいんだけど
まだしっかりと定義されてないのでダメだよって話だったわ。
こんなところ。