| 2003年11月20日(木) |
ヘンゼルとグレーテル |
S氏の原稿、出版者に確認を取って、0校から初校出しを会社にお願いする。 カラー・セラピー。二種の色のついた液体が入ったボトルが百以上並んでいて、そこから気に入った組み合わせを四つ選ぶ。で、選んだ色の組み合わせで精神状態とかを診断するというのがあるのだけど、2番目に選んだのが、「ヘンゼルとグレーテルの、ヘンゼル」を意味するというボトルだった。 家に帰ってきたRにも選ばせたら、2番目に選んだのが、面白いことに「ヘンゼルとグレーテルのグレーテル」を意味するボトルだった。 あの、残酷なグリム童話の。少年が私で、少女が夫か、と思った。
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