納期が早いので手元にある原稿を二日で終わらせた。若い男の子の書いた、あがた森魚風な恋愛論なのだけど、ミスが少なくてすぐに終わった。そういえば、うちの伴侶はあがた森魚を、私に指摘されるまで「あがたしんぎょ」と思っていたらしい。そんな伴侶Rは歓迎会で深夜タクシーで帰宅。上司二人と乗り込んで、いつもいちばん最初に降ろしてもらう。そのタクシーは埼玉の奥の方まで行くという。