グルトンで昼餐してから新ぶら。バルゲンの時期であって特に女衆が多くてゆっくり買物できる環境にない。Wagnerの室内楽、spohrのSQなどレコード数枚、硝子玉など購入。牛舌を食して帰宅。最近、家に帰ると振子時計のトントン鳴る音が迎えてくれて一寸あったかい感じがする。普通はカチカチと表現するのかもしれないけれど、我家のは木の箱の中で響いているからかわからないけれど、もっと木調で柔らかい音なのである。例えば誰もいないところへ、ひとりで帰宅しても「お帰り」と言われているような感じ。