一喜三憂〜3歩進んで2歩下がって〜...hui

 

 

幸せについて本気出して考えてみた。 - 2002年06月30日(日)

ハイ、行ってまいりました、塾の研修。

朝も早くから今さっきまで。

商品知識とか、意識向上とか、ケーススタディとか、ロールプレイとか・・・。

毎回、行く度に自分の意識の低さを感じて、落ち込みます。

バイトなんだし。って思うんだけど
それ自体が『プライドない、責任感ない』という事であれば
まあ、正論なんだし、何もいえない。

商品知識とは、サービス業である塾の「売り」を自身が把握するのに
必要な知識を勉強します。

月謝はいくら?とかこの講座はいつからはじまる?とか・・・。

テストもあるんですけど、これは事務主任さんにプレテストを
(テスト対策)してもらったおかげで、1位をとることができました!!
(さすがにびっくりしたけど。)
2位が同じ校舎の友達だったのでウチの校舎でワンツーフィニッシュ!!

で、商品知識の担当がウチの校舎の校長だったので。

校長:『問題は教えていません。』 弁解。(笑)。
ホントに問題は教えてもらってないですけど。
でもバイトの際に「月謝はいくらかわかるよね〜?」みたいなので
その場で「ハイ、答えて」って言われて必死に悩んで答えたりはしていたので
そのおかげ、とも言えなくないので、微妙な弁解だなあ・・・、と(笑)。

意識向上では事務の受付業務の重要性と、その意識付けをします。

これは、もうホント落ち込みますね。
厳しい・・・。意識を高く持つってのは。
「自分の居場所」を仕事場で(バイト先で)見つけるのも
簡単ではないし。(私にとっては。)
もうひたすら頑張ります、というカンジ。

ケーススタディでは私たちは普段そんなに遭遇しないクレーム対応を
中心に『イレギュラーな対応』をディスカッションしながら考えるもの。

コレはくじ引きで他校舎の人とグループを組んで話し合いとかするので
交流をもてたので楽しかったです。
でも「心遣いが大切」という至極当たり前のものを
ケースに気を取られると考えなくなりがちだ、というのは
結構びっくりする。
「上手く答えよう」という気がせくんですよね、あういう時は。
(少なくとも私の場合ですけど・・・)

ロールプレイは実践です。

これが一番キツイんですけど、今回は校舎対抗(?)2〜3人5グループで
塾とはなんの関係もないジャンルのプロモーションをする
1人3分目安・6分スピーチ(3人の場合は9分)。

私と友達は横浜にある某ホテルのプロモートでした。

相談時間は15分。

まとまらず。(比較的やりやすいテーマだったのですが、時間内にはどうも・・・;)

アドリブで、なんて言ってたけど甘かった(爆)。

もう頭真っ白。セリフは噛む。ダメだ、こりゃ(涙)。

どの校舎も比較的しっかりとした口調の丁寧なプロモートだったんですが。

私たちはもう
『ともかく安い!!』
『夏といえば〜?海水浴?いやいや、夏の夜といえば〜?
 ・・・ハイ、そうです!!花火です!!
 じゃあ、夜といえば〜?ハイ、そこのアナタ!!そう!!夜景です!!』
『はい、○○←ホテル名(長い)覚えましょう!!ハイ皆さんで〜!!』
 ↑ホテル名を無理やり言わせてみる(汗)。
テンションにまかせ、アクション多くともかくしゃべる!!
(それでも30秒時間は余りましたけど;)

まあ、さんざんな発表だったと(泣)。

まあ、久々に毛穴が開いて(?)元気になったし。
結構楽しかったし。

偶然見えた担当の先生(コレはウチの校長ではありません。)の
評価を書く紙に『おもしろい』って書いてあったし。

ま、いいか(笑)。

研修はためになる。
とても。

でも、いつも思う。

次回はもう、行きたくない(泣)。

それでも、今回は今までの中では(過去4回)やりやすかった方です。

でも、行きたくないんだよ・・・(苦笑)。

さあ、コレで切り替えて、今度はレポートだ。。。
やる事が多いのはいいんだけどね。

ちょっと休みが欲しい、のが今の本音(笑)

☆☆
サッカー!!
W杯決勝戦、ブラジル×ドイツを見ました。

ブラジル勝ちましたね!!
試合もすごかった。
あまりサッカーに詳しくないんですが、
リヴァウドが相手を引き付けて後ろでボールをちょっと動かし
ロナウドにパスしてシュート!!の時は鳥肌たちました。
(なんか、文章だとよくわからないかんじですが・・・。
 2点目のシュートの時です。見ていた人は察してください^^;)

でもなんといっても。

勝敗が決まったときの彼らの顔。

ブラジルはもちろん、ドイツの表情。
(特にカーン・・・そうウチではシュワちゃんと言われている彼、笑)。

今回のW杯は色々波乱がありました。
その波乱の中にはたくさんの想いがある。

それがW杯の優勝カップ??には全部詰まっているように見えて。

優勝を喜ぶブラジル選手達の表情は何よりも輝いていて。
彼らが笑い・国旗をマントにして走り回り・地面に感謝の祈りを捧げる姿。

そして負けたドイツ選手、殊にカーンの表情が映し出され、
そのなんともいえない悔しさの表情。
不謹慎かもしれないけど悔しいという思いのこもった『いい表情』を見て。

胸がつまった。

胸がいっぱいになった。

本気で生きているから本気で頑張っているから、あんな表情ができる。

勝っても負けても。

その事に今更ながらに気づいて。
幸せになってしまった。

そしてカップを渡すとき。

降ってきた折鶴と銀の紙吹雪。

その中で笑顔いっぱいの選手の顔。

限界。

涙腺が壊れた(爆)。

もう、もう!!上手く言えないんですけど、頭が熱くて。

すごいすごいすごい・・・ってそれしか思えなかった。

その一方で、
妙に冷静な頭のほうが

明日ゼミの先生がなんていうのかがちょっと見物(笑)。

とか思ってました(^^;)

−−−−幸せについて本気出して考えてみたら
    いつでも同じところに行き着くのさ−−−−

私の場合は、本当に自分には無理だろうな〜と思うような
笑顔を見たとき
自分には無理だろうな〜と思うような
悔しい顔を見たとき

胸がきゅっとなって幸せになるような気がする。

本気で何かを感じて、本気でその一瞬を『生きている』
そのカンジが好きなのかも知れない。

−−−−君も幸せについて考えてみてよ
    後で答え合わせしよう
    少しは合ってるかなあ?−−−−

どうでしょう?(笑)。

ポルノグラフィティの曲から失礼しました。


...




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