グールドを聴きながら。 - 2002年08月17日(土) 久々のバイトでぐったり。 特にミスもなし、問題もなし、それはよかったですけど(^^) あ。でも、人の名前が電話を切った瞬間にスポーンと抜けたりはしましたね; (主任・・ごめんなさい><;) 25日に追加で入ることになってしまったのがイタイ。 しかも、AM8:30入り。 終わりの時間、定かじゃないし;; はふ。。 ま、稼げると思って頑張りやすわ。 ☆☆ んで、バイトへ行くまでの短い時間に。 吉野朔実さんの『グールドを聴きながら』を久しぶりに読む。 最近、マンガが増えていないので、前からあったものを繰り返して 読んでるんですが、(何か、オススメあったら御一報ください^^) コレ(グールド〜)は本当に久しぶりに読んだ。 改めて読むと、せつない。 今日の自分の心理状態のせいか、それとも何度か読んでいる中で 気づいた事があったのか。。 5話収録なのですが、全部、きゅっと胸がつまりました。 ちなみに初めて読んだ時も『子供はなかない』というお話は きゅっとちょっとイタくなったりはしていたのですが。 今回は特に『haRmony』と『DRY ICE』が読んでて切なくなりました。 きっと、心理状態のせいなんだろう。 『愛』がねえ・・イタイんですよ(は?) 具体的に(?)言うと、 別の本で、『カプートの別荘においで』っていうお話があるんですが、 (これも吉野朔実さん)その中の、 愛が孤独を救う事はないのだ 恋だけが 一時 人の孤独を忘れさせる ただ恋だけが 一瞬 愛の無力を 忘れさせる っていうトコロのような感じのお話で、痛いなあ・・って。 あんまり痛くて涙は出ないのに泣きたくなったりするから困りもの。 どうして、こんなに今日、この言葉が(この言葉のようなお話しが) せつなく感じるのか、それは謎なんですけど(汗)。 ちょっと浸り気味だったので、今日のタイトルに。 後、キレイな風景が書かれているところにもキュンときたり。 少し感傷的になっているのかもしれない・・;; ☆☆ 善良で怠惰な動物におなり 四本の足を投げ出して カプートの別荘においで 世界なんか お父さんなんか問題にするな もし君がそうしたいなら アインシュタインの小さい息子は 別荘に行ったことがあるだろうか? スパースターの父親が 芝の上に寝ころがったり ヨットに乗ったりして楽しんだ カプートの別荘に 心弱い息子は行ったことがあるんだろうか? ”カプートの別荘においで・・・” あの詩には愛がある あの詩には愛しかない (吉野朔実『カプートの別荘においで』より引用。) う〜ん・・・、せつない。 かなり感傷的になっているのかも。 しかし、これなら、今日のタイトルは 『カプートの別荘においで』にするべきだったか。 ちょっと(イヤ、かなり?)話題がズレてしまったようで;; え?いつも?? ・・・あはは。(笑ってごまかす)。 ☆☆ 私信ですが。 ますみちゃん、おめでとう〜(^^) 日記、読んだよ(^^) ドライブ、楽しんできてね☆ ...
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