ソウル道中膝栗毛 - 2003年03月21日(金) 今日は明るい話題をひとつ。 相棒ミヤジンと2泊3日の韓国旅行に行って参りました。 たーのしかったのねん。ねん。 「選んでチゲ鍋ツアー」なんて名前が付いてたんで、 1日目は一応いろんなオプションがあったのだけど、 とりあえずツアープランは全てキャンセルさせて もらって全日程自由行動に。 ザ・旅行のダイゴミ!(かぼちゃワイン風) 満喫しました、ソウルを。 ミヤジンと共に、道に迷い、地下鉄を逆走しながら 笑い歩み歌いましたよ、ほんと。 私達のソウルを見てくれって感じ。 テンション上がってるって感じ。 ほんでもって観光はしてません。 何しに海外にって? 「街を感じに・・・」 です。 いや、マジでマジで。 目的地にたどり着けず予定を変更したり、 普通に昼まで寝てたりと、 ポジティブに言うなれば、かーなーり フレキシブルな(?)旅を堪能しておったのです。 まぁ、ミヤジンも私もソウルは初めてでは なかったし、観光はもういいかなとね。 とりあえず食べようよと。 石焼ビビンパップがうまいぞと。 みんなパプ(飯の意味)行こうよと。 で、今回の旅で強く思ったこと。 「ソウルの人たち超元気。」 これです。 みんなずーっとしゃべってるの。 コミュニケーション旺盛。 表情が豊かでステキ。 平日の夜でもみんな遅くまで街を闊歩してるの。 だけどお酒でベロベロになってる人とかは ほとんど見かけなくて、とにかくしゃべってる。 夜の街は20代以上のしゃべり場でした。 でも昼間の地下鉄では8割方の人が寝てます。 んで多くの店の店員は仕事よりもメールしてます。 またはしゃべってる(しつこいけどほんとに)。 楽しそうなのです。 羨ましいのです。 活気がある国ってコミュニケーションの 多い国のことかも。 私の願望は、 つたわること。 つながること。 いっしょに感じること。 そんな甘えた思いをも包み込んでくれる すさまじいパワーを秘めたソウルに乾杯! 最後に、 我が相棒ミヤジンは韓国でもやってくれました。 服屋のディスプレイ棚をかち割ったことに始まり、 最高級の百貨店ではすべってコケ、 地下鉄のホームでマツウラアヤを歌いながら ズバッと振り上げた手で韓国のオッサンにウラ拳を お見舞いしてました。 すごくいい。 ...
|
|