思うところあって...銀の

 

 

響けぞかし - 2006年07月16日(日)

最近、なんやかんや言ったり、
あからさまに悩んでみたり、
泣いてみたり、
怒ってみたり、
ドキドキしてみたりしながらも、
確実に目的を実現している自分に気付いて
驚いています。

けっこう根性無しのあかんたれなのに。
言い訳して、他人には分からないように
逃げるタイプの人間なのに。

それだけ、自分に正直に行動するようになった
ということなのでしょうか?
やりたいことをやるのはもちろん楽しいので。

あと、最近生き方に余裕が出てきました。
いや、だいたいはテンパっているのですが。
なんと言うか、流れに身を任せることが
できるようになってきたのです。
前はひたすら『何かを終わらせる』ことに
必死だった気がするので。


そしてまた、人から大きな影響を受けています。
他人と出会うということはこういうことか〜
と思います。
他人の言葉が入って来て、その人の存在を
受け止めて、自分を知ってもらって、
この先がほんのりと見える関係。
細い糸をたぐりたい関係。

無だったものが有になることの感動です。


自分が行きたい方向に向かっていれば、
出会いたい人と出会える。
そう思っていたことが間違ってなかったのかも、
って思えて嬉しいのです。
飛鳥寺でついた鐘の音が頭の中でぐわんぐわん
回っているかのような浮遊感です。

そうそう、鐘つき場にはこんな内容の貼り紙が。
−鐘をつく時に、有頂天から奈落の底まで
 響けぞかしと思へ−
と。
 



...




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