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出会う動機 - 2007年09月03日(月) ここ最近のこと。 仲良くなりつつある女性と呑んだり、 10年来の親友と遊んだり、 なかなかに楽しいこと目白押しだった。 このところ、尊敬できる年上の女の人と 出会う機会が多くて嬉しい。 以前から、「素敵な年上の女性と出会いたい」 という願いが強かったにもかかわらず、 ほとんど縁がなかったのだ。 ところが、 太極拳の先生、 バイト先の奥さん、 幼稚園の園長先生、 新しいバイト先の面接員、 と言った具合に、自分が動いた先々で 「あ、こんな大人になりたい…」 って思わせてくれる女性が待ち構えてらっしゃる。 とても嬉しいことだ。 幼稚園の園長先生との出会いなんて、 子供がいるわけではない私にとって ほんっとに“縁”としか言えないものだった。 この間遊んだ親友のお母さんも、話を聞いただけだけど かなり凄い。 初対面の人と会ってすぐに、ふか〜いテーマの本題を 切り出したという話を聞いて、とてもとても感銘を 受けた。 私もそこまで、突き抜けたい。 いつも、“世間話”というものがどういうものなのか 分からなくて、ヘンな間、逃げたくなるような間、 でもって無理やり話を繋げて擦り減る私なので、 できることなら本題から話したいのだ。 私が人と話したいのは、いつだって中心のこと。 でも、いきなりそれを相手に押し付けたら、 相手が重いだろう、と(勝手に)想像して、 自分にとっては必要のない会話をする。 思ってもみないことさえ言ってしまったり、 人に合わせまくったりしてしまう。 それは、大人として悪いことではないと思うけれど、 できれば、なるべく本当のことを口にしたい。 オシリペンペンズのライブで、 ボーカルのモタコさんは言っていた。 「本当のことしか言わない」 とてもハッとしたので忘れられない。 私は、いつもどっちつかずだ。 本当のことを言いたいし。 でも、本当のこと以外のことも言ってしまうし。 それってあんまりよくない、って思うし。 でも、大人なんだから当たり前だ、 相手にとってもそれがいいこともある、 と思ったりもする。 迷う。 自分が正しいとは思えないし。 もっともっといろんな人の考えを知りたい。 それも、自分が素敵だと思える年上の女性の。 これは今、 「人と出会いたい」 と思える動機になっている。 きっと、いいことだ。 ...
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