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2002年06月07日(金) イングランド vs アルゼンチン

この試合を見るために、昨日は8時まで残業したんやから。

イングランドはあたしの中で一番馴染みの深い国。
日本語は河内弁やけど、英語はイギリス弁やもん。

そやのに、札幌ドームが映し出されて、
「イングランドのサポーターは一万人」って
アナウンスが流れた途端、気持ちはころっと変わって
しまった。今、イギリスは景気がけっこういいから
日本にもたくさんサポーターが来てるけど、アルゼンチン
は地球の裏側の上に経済危機。そんな余裕あるはずない。

試合前の国歌斉唱もさみしいもんやった。
イングランド国歌は、君が代くらい大きい大合唱やったのに。
でもって、ピンチになったらゴッドセーブザキング(クイーン?)
をまたまた大合唱。日本人にもイングランドファン多いから
アルゼンチンにとっては完全にアウェイや。

そやのにそやのに、ベロンはどうしたんやろう。
ナイジェリアの時とはぜんぜん違うかった。
解説者は「マンチェスターでいっしょにやってるイングランドの
選手に完全に読まれてる」って言うとったけど。
あたしはプレミアリーグのことなんかよー知らんからさっぱりや。

後半はとうとう外されてしもて、しょぼんとしてはった。
強面のしょぼんはかわいそうや。
スウェーデン戦では復活しますように…
(やっぱり決勝Tもいろんな大陸代表がそろう方がええでしょ)

それにしても、イングランドのシーマン38歳。
すばらしいGKや。フランスのバルテズもすごかったし。
チラベルトはちょっと残念やった。
なんで、自分がGKが好きかちょっとわかった。
普通みんなはゴールシーンを見たいとおもうでしょ。
でもあたしはなんかちゃうみたい。止めるシーンに喜ぶねん。
日本の攻撃以外はみんなそんな風に試合を見てるみたい。


ゆぅま |

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