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2002年08月18日(日) 第8回全国金魚すくい選手権大会@大和郡山

早起きして初参加してきました。金魚の町として知られる
大和郡山市の年に一度の大イベントなんやけど、参加費は
無料、最寄駅から会場までのバスも無料、試合前の練習も
何回やっても無料、おまけにかわいい金魚タオルまで
参加賞にもらえるし、試合会場の司会はタージンやしと
太っ腹な大会でした。お祭りって考えたら普通なんかな。
でも、ゼッケン付けたり選手登録したり、市民マラソンと
似た雰囲気なので、参加費がいらんっていうのはお得な
感じがしました。関西人には受けます。受けます。

試合は選手権というだけあって、ほんま本格的なんです。
ルールもちゃんとあって審判団もおるし。
ポイ(すくうやつ)の持ち方は決まってるし、器を手で
触ったらあかんのです。そして、ひとつの船を4人で囲み
3分間で何匹すくえるかが勝負です。金魚達もあたしらが
普段縁日で目にするような弱ったやつでなく、初心者には
驚きのぴちぴち度のようです。

予選は100人一組で上位25人(一般は14人)が、準決勝
へ進出し、その後決勝が行われます。小・中学生は4組
400人が予選に参加してました。予選突破者はすぐに
会場内のビジョンで発表されるのですが、一般で最高57匹
小・中で46匹という予選からすでにハイレベルやねん。
3分間ですよ、すごいでしょ。

Rは、もともとじっくり攻めるタイプの上に、金魚のぴちぴち
加減にてこずって、結果2匹。予選敗退でした。上位以外の
結果もすぐに体育館出口横に貼り出されるんやけど、2匹は
100人中60番目の記録でした。

来年またがんばれ!





ゆぅま |

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