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ポール・マッカートニー来日公演に合わせたのだろうけど、 TV大阪の「そして音楽が始まる」という番組でビートルズの デビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ」をフィーチャーしていた。
ビートルズが英国リバプールで誕生したっていうのはもちろん 有名な話だけど、オリジナルメンバーは最初は5人いたらしい。 デビューオーディション直前になって、メンバーの1人が急死 して4人になった。レコードデビューすることが決まったら 今度はドラマーが交代した。リバプールで運命的に出会った オリジナルメンバーは最後の最後になって、ドラマーだけが 当時からプロで有名だったリンゴ・スターに入れ替わった。
番組では幻のメンバーだった元ドラマー、ベストさんの インタビューが何度か出てきて、当時の思い出を語ってはった けど、あたしはめっちゃ切なくなった。 亡くなった人は残念だけどまあ仕方ないやん。 けど、ひとりだけプロとして×になって、その後も自分の 人生は続いて、ビートルズが伝説になっていくのを見つづけて いくなんて。
でも、ベストさんの語り口は淡々としていて、ポールもジョンも それはすごかった(あれ?ジョージは?)って、彼らの活躍は とてもうれしいって。彼らと出会えていっしょに懸命にデビューを 目指した時間はかけがえのないものだと。ベストさんの表情に なんの曇りもないことにちょっとほっとしたりした。 まったく、はらはらさせられる番組やった。
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