+Feel+


2002年11月15日(金) 思いがけず消防署へいく。

MとSは先日テレビを見ながら大笑いしていた。
画面には指輪が指から外れなくなった女性が映っていて
電動式の指輪カッターのお世話になっていたそうだ。
人の不幸を笑ってるととんだ目に会う。

どっちとはいわへんけど、昨日から指輪が外れなくなった。
恥ずかしいからとあたしらに言わず、洗剤やらオイルやら
独りで格闘しているうちに指が真っ赤にはれてきた。
今日の夜になってから「どーしよー」っていう。
指輪はゴールドにステンを重ねたかなりごっつい高そうなやつ。
最近指が太なってきてんのに無理やり押し込んだって
そらあかんやろ〜

切ってしまうには惜しいかもしれんけど、ほっとったら指が
腐るかもしれんやんか。
ネットでかき集めた情報によれば、消防署に指輪カッターが
あるらしい。さっそく電話すると「11時から仮眠に入るので
急いで来てください」って。

車で駆け込んだ近所の消防署分署には、当直の消防士さん
たちが6・7人。誓約書を書いた後に、指輪カッター登場。
ところがそれは手動式で見た目は缶切りみたい。ハサミの先に
歯とつまみがついとってつまみを回すとちょっとずつ指輪が
切れていく仕組み。位置決めして指輪を挟んだら、1人が
ぐいって2本の柄を握ってもう1人がつまみを回す。切ってる
個所にペンライトを当てる係りの方もおる。
カリカリカリって音がするけど指輪がごっついからほんの
ちょっとずつしか切れていかへん。

「これなんかポッチ出てるから素手は痛いっすよ。」
「よっしゃ代わるわ」握り係は、それぞれ手袋をはめて
数人が交代々々で処置に当たる。常時4・5人が指輪の周りを
取り囲んでる状態ですわ。途中、救急車の要請が入り2名出動。
うわ、こんなときに火事が起きたりしたらたいへんや〜とはらはら
しながら見守るけど、そうはいいながらもしっかり観察。

消防士さんたちはそれぞれFire Depart.のTシャツや
トレーナーを着込み、若手の方々はほんまに男前ぞろい。
イヤな顔ひとつぜずみんな口々に「痛かったら言って下さいね」
「もう少しやからね」と励ましてくれる。めっちゃ優しい。
1時間以上かかってやっと切断成功。あーよかった。
指輪と接触してた部分の軽い切り傷を応急処置してもらい
市民援助(というらしい)終了。

とんだご迷惑をおかけしましたがほんまにありがとうございました。







ゆぅま |

My追加