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2002年11月22日(金) エレファントマン

近鉄劇場で藤原竜也主演の舞台「エレファントマン」を鑑賞。

うーん、こんな話やったっけ。というのが率直な感想。
デビッド・リンチの映画「エレファントマン」のイメージが
強かったのでちょいとギャップが。といっても映画の方も
細部まで覚えているわけではないねんけど。

エレファントマンはなんで死ななあかんかったのか?
っていうのが映画の方がもっと納得できた気がしたんです。
それでネットでいろいろ見てみたら、ジョン・メリックの実話を
作品化したのは戯曲の方が先みたいで、かの淀川長治さんは
「ブロードウェイの舞台との比較で、舞台劇が洗練された
知的なあるいは哲学的な作品であるのに対して、映画はただただ
人々の好奇心をあおるようにできている」と批評されたとか。

あははぁ、あたしってばやっぱり哲学的にはほど遠くて
あくまでも下世話な世界の人間やったわけね(ーー;)。
そう、舞台の方は言うてはることが難しいし、エレファント
マンは美形の藤原くんやし、おまけにあえていうなら、
トリーブス先生をやった役者さんのリアリティが今ひとつで、
多分同じ役をやったアンソニー・ホプキンスの方が圧倒的に
上手かったであろうと想像できるわけです。

ジョン・メリックと接すると、彼の中に自分の裸の姿を
見るっていうのは真理なのかも知れないとは思ったけどね。



ゆぅま |

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