+Feel+


2004年02月02日(月) 小野リサを語る。

音楽を聴かなくなって、活字に埋る生活が続いたらちょっと精神的危険信号。なので、テレビを消して久々(ほんまめっちゃ久々かも)にCDプレーヤーを回す。(プレーヤーは別に回らへんけど、気にしない気にしない)

とりあえず、小野リサの「Namorada」からスタート。だって、癒されるんやもん。

小野リサ公式HPによれば:
ブラジル、サンパウロ生まれ。15歳からギターを弾きながら歌い始める。某年ファーストアルバム「カトピリ」発表と共に、ナチュラルな歌声、リズミカルなギター、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノヴァを日本中に広める。

これ、当たってる。だって、こん時に初めてボサノヴァってものを知ったのよ。「ポレール」のCMソングが好きでレンタルしたんだわ。そして、それからもう遥かな年月が経過したのに、未だに小野リサでしかボサノヴァを知らないアタクシ。これって、ええんかなとちょっと思う。小野リサのアルバムをそんなに持ってるんやったら普通小野リサに始まってボサノヴァにはまり、ブラジルを知るってところまで行きそうなもんやのに。

小野リサ以外のボサノヴァも実をいうと聴いたことはあります。ブルーノートのライブにゲストを呼んではったんで。それも、ブラジルでは大スターだそうで、その人の大ファンでLPを持参した男性がサインをもらって大感激みたいなMCをしとったと思う。確かにその方がボサノヴァやサンバを歌う姿は大御所の風情が。でもなんだかブラジル界の「千昌夫」ちっくで、それ以上踏込もうとは思えなかったの。

去年の9月もフェスのライブへ。映画音楽をボサノヴァで歌っていて初リサの人にもとっつきやすそうな楽しいライブ。何回も聴いたあの歌を英語で歌ってくれまして、感涙だった。というわけで、ボサノヴァ=小野リサの公式は自分にとっては永遠みたい。

ライブといえば、地元のPホールになんとヤイコが来るみたい。チケ取れるかなー。


ゆぅま |

My追加