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2005年01月31日(月) 恋愛適齢期とごくせんと義経

■恋愛適齢期 映画:ジャック・ニコルソン ダイアン・キートン キアヌ・リーブス
 おもしろいねんけど、でもね、この映画、監督・脚本のナンシー・メイヤーズの理想、希望、妄想がてんこもり過ぎ。54歳のバツイチ脚本家も63歳のプレーボーイもけっこうリアルでありそうやねん、ほんま。でも、そこへ若くてハンサムな医者が絡む必要はあんまりないような気がする。美貌とお金でこれまでも若い子を飼いならしてきたっていうヒロインならそれもあり、やけど、離婚後オトコひでりを長年続けてきたのに63歳に恋して失恋したら、痛手を癒してくれる36歳がちゃんと居て、63歳が戻って来たらあっさり手を引いてくれるなんてちょーっとできすぎやん。寂しくて寂しくて、壊れて壊れて、そんで63歳との恋をめっちゃ笑えるコメディにしてそのカタルシスで失恋から脱却だけでも別にいいと思った。63歳は戻ってくるんやし。それにしても、ジャック・ニコルソンはいつから西田敏行になってんやろ〜。うまい、ほんまうまい、けどもうセクシーじゃなくて西田敏行やった。特にあのぼーってりした生お尻…。あの真ん丸い顔。
 でも、50代と60代のベッドシーンというのは画期的やよね。ダイアン・キートンは顔と手はもうけっこうシワシワやのに、胸は(ブラジャーしてたけど)けっこうキレイやった。ジャック・ニコルソンは、体が重すぎて…笑えた。笑いどころは満載やったよ。

■ごくせん
 恋愛適齢期と義経みたからもうどんな話か忘れかけ。よってイイオトコランキングのみ。
 もこみち(役名なんだっけ?) あんなでかい図体してるのに悪者に見つからなかったところ。
 てつ>>もこみち
 だーって、青地に菊の花びらの任侠シャツがあんなに似合うヒトは…じゃなくって、「お嬢に九条」に負けるな、てつ。

■義経
 「弁慶ぶんどったり、タハハハハー」これですね、これに尽きる。かわいいの、言い方が。「弁慶ぶんどったり〜」そして、いよいよ来週が五条大橋ですよ!そういやSが「弁慶と義経ってそんなに年離れてたん?」と聞いてきたが、史実では7歳しか違わないらしーよ。タッキーとマツケンはどうみても親子だけど(笑)。  
 


ゆぅま |

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