★氣志團ちゃんの事★
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2002年04月20日(土) ピーターパン症候群

今朝は團長に口説かれる夢見ちゃったYO!(あいたー!←でも本望…)
やっぱ女子としては直球で正面から「俺んとこ来ないか?」とか「今晩帰さないって言ったらどうする?」とか言われてみたいものなのです…。はふゥ。
しかし夢の内容については殆ど覚えていないので哀しい感じ。跳ね起きて「今誰かに口説かれる夢見てた!だ、團長だった??ねぇ!?」っちゅー程度で泣き笑い。

ふと思い立ってBAKUの武道館ライブ(2枚組)を聞いてみた。92年4月リリース、丁度10年前ー。何か谷口宗一の声が92年ともなると結構低くなってきてて(宗ちゃん自分の高い声を嫌がってて、低い声が出るようにワザと喉潰すような歌い方したりしてたもんなー)、可成り團長の声と被る感じでした(笑)。何だぁやっぱ私の好きな声って傾向変わんないじゃーん★(苦笑)とか思ったり思わなかったり(思った訳です)。可成り正確鮮明に歌詞を記憶してたので、一緒にフンフン歌いながら聞いてたんですが『ピーターパン』は本気でなんかセンチになってしまいました。この詞を書いたのは車谷浩司ですが、此の野郎は「♪大人になんかはならないよ〜」なんて全然思ってない、キチンと人生設計と計算のできる高校生だったんだよなぁ…。バンドブームの終わりそうな時期に、何とかブームに乗っかって高校在学中にメジャーデビューまで漕ぎ着けられるか?って事まで綿密に考えられて出来たバンドがBAKUです。メンバー選びの段階でルックス重視・楽曲は分かり易くアイドルっぽく、同世代〜年下の女子(中高生)が食い付き易いように身近な歌詞(「ぞうきん」「消しゴム」「サボテン」等の擬人化シリーズがその最たる物)等々。食い付いてキャーキャー踊らされてたのを後々知り、子供の自分と大人の車谷を思い、クルちゃんの事を憎く思ったり、でもスパイラルライフもAIRも好きだったり、何か車谷浩司という人には色々複雑な感情を抱いて今に至ります……。
いや、そんで何かって『ピーターパン』ですよ。車谷が殆ど職業作詞家の姿勢で冷静に書いた此の歌のまんまマブでPSな己をションボリと思う訳ですよ!くそう!
氣志團ちゃんにキャーキャー言ってんのは、多分恐らくPSゆえです(私の場合)。そもそもロックンロールにキャーなのも、ライブで踊り狂うのも、私の中の子供のところが欲してるような気も……。ああう、大人は大変だからね!大人になんかなりたくねぇんだよ!
現象1〜3まで通して見たり、ロンナイ(って書くと別なもののようだ)とワンナイ交互に延々聞いたり、まぁ今日も氣志團ちゃんにどっぷりでしたが、なんか真面目に上記のような事を考えてみちゃったりもしました。


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