あたろーの日記
DiaryINDEX|past|will
旧暦6月23日。 暑い1日だったけれど、暑さに馴れてきたようだ。扇風機と簾と超省エネルックで過ごす自宅。扇風機はつけっぱなしだけど、エアコンでよく体調を崩していた昨夏から、ちょっと逞しくなったような気がする。 入道雲や蝉の鳴き声で、子供の頃の夏を思い出す。夏休みには沢山読書しよう、との決意もむなしく、毎日田んぼの畦道で遊び回っていたあの頃。ようやく腰を落ち着けて縁側で本を読み出したものの、すぐにひっくり返って吹き抜けていく風の心地よさを感じながら昼寝に入ってしまった情けない思い出。 あの頃もっと本を読んでおけば良かったと後悔してもはじまらない。ただ、子供の頃は本の頁以外に、空の下で見つけたものも多かったけれど。 池袋のジュンク堂とリブロに行く。『魂の錬金術 エリック・ホッファー全アフォリズム集』(中本義彦訳・作品社)を探すも、ないのでリブロに移動。意外にもジュンク堂にホッファーの著作はたった2タイトルしか置いてなく、リブロでは現在国内で入手できるであろう邦訳はすべて揃っていた。思想・哲学系はジュンク堂よりリブロ(書棚の見やすさも含め)、宗教(特に仏教)はジュンク堂のほうが充実しているように思えた。あとは文庫を何冊か。岩波文庫の『吾輩は猫である』(夏目漱石作)も。漱石は高校から大学にかけて読んでからはほとんど手にした記憶がない。でも最近漱石門下の内田百�里鯑匹爐Δ舛法⌒�石を再読したくなった次第。10代20代とは当然違った感触があるだろうという期待があります。そういえば漱石って夏に読みたくなるけど、それってもしかしたら「新潮文庫の100冊」なんてのに影響されてるのかも。昔はもっぱら新潮文庫だったけど、今は岩波で読もう。理由はなんのことはありません、ちと安いからです。
|