あたろーの日記
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| 2005年10月30日(日) |
古本まつり(^O^) |
旧暦9月28日。 昨夜寝る前にちょこまか始めたことに夢中になってしまい、久々夜更かし。起きたらとうに朝ではなくなっていた。ぼんやりした頭で支度をして、神保町へ。 家を出る前に用があって実家に電話したら、母が元気。どうしたのかと思ったら、父と孫娘達と一緒に、ウォークラリーに参加して、7�卻發い董▲粥璽訝呂覇攴楚�べてきたそうな。「今ちょうどウォーキングして帰ってきたところなのよ〜っ」 ・・・親子ってやっぱやることが似てるよな。しかし、母の口から「ウォーキング」という言葉は初めて聞いた。そういうイマドキの言葉も知ってるんだな。もっとも、昔から、コマネズミみたいにちょこまか、というかどたばた動き回っている人ではあります。
今日は遅く起きてしまった分気が急いて、神保町までは素直に電車で行きました。昼過ぎていたのですが、あれが食べたくてお昼ごはん我慢していたので、直行する。あれ、っていうのはですね、「メナムのほとり」というお店がブックフェスティバルで毎年露店を出している、そこのカレー!!   神保町駅についたら、まずはカレーの屋台に直行。さくら通りの定位置で今年も。まずはキーマカレー(400円)を食べる。・・・なんか去年もこんな風に写真に撮ったような気が。。。私ってやることが変わらないなあ、とちょっと呆れる。でも、会社でやはり古本まつりを楽しみにしているお方と話していたら、「メナムのカレーが旨いんだよなあ」と言っていたので、私だけではないのですきっと。同じ職場で、去年古本まつりの時に、露店でメナムのカレーを食べた人を最低2人(私以外に)は知っています。 ほいで、カレー食べたらちょっと安心して、ようやく本を探す気になる。さくら通りと岩波ホール隣の古書会場をざっと見て、すずらん通りへ。昨日が雨だったせいか、今日はすごい人出。ここは出版社が傷や汚れのある本を特価で売っているブースがずらり。岩波書店なんかは定価だけど稀少本を置いてあったりするので要チェック。太っ腹なのは筑摩書房。ちくま文庫、ちくま学芸文庫に「B」のスタンプが押してあって、それが定価の8割引。去年もここで欲しかった文庫を買ったのですが、今年も。『ちょっと触っていいですか 中古カメラのススメ』(赤瀬川原平)『漂白の日本中世』(細川涼一)の2冊。しかも、定価の2割だから360円のところを、さらにおまけで300円にしてもらった。わーい!『漂白の・・・』はいずれ買おうと思っていたので嬉しいです。あと、山と渓谷社のブースでは、『女ひとりの快適山歩き』(石井昭子)を200円という格安で。それから普通の古本屋さんのコーナーで『クラクラ日記』(坂口三千代・ちくま文庫)を200円で。 ここでまた、むしょうにカレーが食べたくなる。えっ、さっき食べたばかりじゃないかって?そうでござーます、1時間前に食べたばっかりなんですけど・・・、で、また、さくら通りに戻って、メナムの露店に行き、今度はグリーンカレー(400円)を食べる。なんだか、古本が目的なのかカレーが目的なのか分からないけど、たぶん、私の場合はそのどちらが欠けてもいけないのです。・・・2皿めを食べて、今度こそほんとうに満足した。ざっと見たところ、日本酒の試飲コーナー(100円で3銘柄だったか飲めるところ)が見当たらなかったのですが、今年はなかったのかな?ホントはそれも楽しみだったのですが(^^) 次は古書会館の地下1階へ。ここで約1時間じっくり。でも買ったのは1冊だけで、『八丈島流人銘々伝』(葛西重雄・吉田貫三共著/第一書房)1000円。この本がこの値段で入手できるとは思っていなかったので、すごく嬉しい。図書館で何回か借りた本なので、できれば手元に欲しかった。江戸時代、八丈島に島流しとなった人々の名前や来歴、罪状、エピソードなどが細かく書かれてある。1冊に沢山の人々のドラマが詰まっている本。 次は三省堂書店の1階で開催されている古書市。それから三省堂書店隣のビル5階の古書モール。ここで『夜汽車 岩伍覚え書』(宮尾登美子/ちくま文庫)315円。『第三阿房列車』(内田百�痢寝∧玄卻幻法烹横毅葦漾F眦追期里呂舛�ま文庫や岩波文庫、新潮文庫、中公文庫などでもあるのですが、今新刊本で入手できるもののうち、中公文庫以外はみな現代仮名遣い。内田百�里諒絃呂蓮�旧仮名遣いのほうが絶対味わい深いので、もう新刊書店では入手できない旺文社文庫版をちょこちょこ買っています。中公文庫でシリーズ化してくれるとほんとは嬉しいんだけどな。『第三阿房列車』、電車で読んでいて吹き出してしまいそう。いやいや、ほんとは、これ1冊鞄に入れて、柿の種とビールと駅弁なんかも買っちゃって、鈍行列車で1人旅に出たい気分。 最後はやっぱり、三省堂書店に入る。ここで『東京かわら版11月号』(東京の寄席情報誌)と、『嬉遊笑覧(四)』(喜多村イン(漢字が出ない)庭/岩波文庫)と、『気の発見』(五木寛之/幻冬舎文庫)を買う。五木寛之を読むのはずいぶん久しぶり。しかも、「気」の本とは! 部屋が狭いのに、積ん読状態の本が幅を利かせていて、あるじの私が肩身の狭い思いをしている。今年は本を増やす前に積ん読状態の本を読んで少しずつ実家に送ろうと思ってはいたのに、実行できず。去年、同じ豊島区で、本を山積みにしていた木造アパートの2階の住人の床が抜けてしまった事件があって以来、人ごとではないと真剣に怖れている。ゆえに、思うに任せて本をどんどん買ってしまうことは自重している。買う前に、読まなきゃ! とは思うものの、やっぱり古本屋さん巡りは面白すぎ。
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