あたろーの日記
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2006年02月13日(月) ぽっかりお月様。

 旧暦1月16日。
 ちょっと残業して会社を出て、とことこ歩けるところまで歩いて帰る。運動不足解消のためにできるだけ歩く。でもお腹空いて途中で電車に乗る。
 満月がぽっかり浮かんでいて、なんだか幸せ。と言ってみるも、実は、満月の頃って結構精神的に不安定だったりするんだよなあ。ニュース見ていても事故や火災が多いような気がする。ネットの掲示板などでもけんか腰の発言を見かけるし、システム障害なんかも満月前後に多かったりして?
 帰宅したら、ガスの定期点検のお知らせが来ていた。げげ、平日の午前中じゃないですか。仕方ないけれども。
 明日はバレンタインデーですか。ぜんぜん関係ないからお気楽。と私が思えば、おそらく会社の殿方々も同様のお考えでせう。私のいる職場は部全体で男性40名近く、女性10名ほど。何年か前までは女性陣で資金を出し合って男性陣にチョコレートを差し上げていた。で、ホワイトデーにはこれまた美味しそうなチョコレートをお返しに戴いておりました。が。ここ2年ほどはそういう製菓会社の策略には乗らないのである。女性陣が義理チョコ配りをやめたら、男性陣も気が楽になった、のではないかと思っております。
 とは言うものの、バレンタインデーを否定するわけじゃないので、そのうち何かの弾みで結婚でもすることがあったら、旦那さんにチョコレートくらいは渡すだろうと思われる(私のこと)。その際には勿論、自分が食べたいものを選んでほとんど自分が食べることになるでせう(当然)。

 中上健次の『千年の愉楽』(河出文庫)を読んでいるのだけれど、一気に読めない、だから毎晩一章ずつ進む。一章一章が1人ずつの物語として成り立っているのだけれど、全体としてひと繋がりの世界にある。性を媒介とした、強烈な生と死の物語。とてもとても、一晩や二晩で読み終えられるものではない、あまりにも息苦しくて。一章読み終えると、しばらく呆然としてしまう。下手をすると眠ることが出来ないほど、辛くなる。中上健次の作品には、こういうところがある。

 


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