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2008年01月02日(水) |
■ 愛が暴走している
あけましておめでごうございます。
東京ドームのキンキコン(という名の壮大なお誕生日会。あるいは用意周到なプロポーズ大作戦)から半死の帰還。あわ吹いて倒れそうだったけど、今も何とか生きてます。よろり。 あー、未だに自分の見たものが信じられない……。わたし、何を見てきたんだろう……。もしかして、ものすごい瞬間に立ち会った? あれ、何のカミングアウト? 帰りのバスから友達(NOTキンキファン)にものすごくおかしなメールを送ってしまったかもしれない。うー。でも誰かに言いたくて言いたくて(笑)。
頭も心も飽和状態でぐっちゃぐちゃだし、この気持ちをどうやって文章で表現すれば良いのかさっぱりわからず(ぎゃーーー! とか、うわーーー! とか、つよしさーーーん!!! とか叫んで終わる。つよしさんの本気が怖すぎて叫ばずにはいられない。ここ数年、こんなにつよしさんを好きだったことないよー。泣)、とりあえずサイトめぐりをしてみたら、レポしてくださってる方がたくさんいらっしゃって、夢じゃなかったんだなー、みんな凄いなーと、ぼんやり思う。ぼやー。
はあ。帰宅してから何度も何度もレポしようと文字にはしてるんだけど、上手く文章にならないのはなぜ(…)。途中、家族に邪魔されてるのもあるんだけど。ハッピーバースデーのくだりから……というか、初詣に行きましたか? のあたりから、もう文章にできない(泣笑)。あの、こーいちさんがケーキのろうそく数えてる時の「20〜♪」とか、イチゴを口に入れたまま「ふっふふっふ(10個食べたV)」とか、めちゃくちゃ可愛かったんですよ? 中居くんにお年玉もらってくしゃくしゃの万札をふたりで握らさせられた話とか。こーいちさんがリハに遅刻したから、ひとりで「ひとりじゃない」を歌うのが嫌で違う曲でリハをしたつよしさんとか、カウコンでキンキコンでは見かけない紫のボディコンを着たお客さんを発見して興味津々のこういちさんとか。そうそう、つよしさんが、キンキファンは図書室にいそうな清潔感のあるタイプが多いとか言ってたなー。つよしさんの機嫌が悪いときは、察して手を振るのを我慢してくれるんですって。ねー、そう言われると健気なもんですよ、キンキファン。
でも、今回ばかりは我慢しなくても良いでしょ。叫んでも良いでしょ。叫びすぎてのど痛いけど……。あの変な空気と緊張と動揺と、冷静でいられるほうがおかしいって!
つよしさん、大阪コンからすでに押せ押せモードだったけど、あれは元旦コンへの布石だったのか……。やるときはやる男前つよしさま。「目ぇつむれ」と言われておそるおそる目を閉じるこーいちさんもツボだったけど、ガッといってぶちゅーっとやってしまったつよしさんが! が! うぎゃーーー! し、死ぬ……。ぶくぶくぶく。
こーいちさんも軽くあしらえば良いのに、動揺がリアルすぎて冗談になってないあたり……。顔赤いし……。しどろもどろに喋り続けたかと思いきや、心ココにあらずで黙り込んだり。何度も口元に手をやっては「まだここにつよしがおる」と繰り返し。すっかり乙女スイッチが入ってしまったこーいちさん。可愛いけど見てるこっちがどうして良いかわからん。ひー。どういう気持ちで歌ったら良いのかわからなくなって、つよしさんを想って歌うことにしてみたり。でもいまいち歌えてなかったり(いや、ぶっちゃけ歌は他の日の方がキレイに声が出ていたような気がします。ひとりじゃない&僕は思うも大晦日バージョンの方が好きだったし。でもDVDにするならもちろんノーカットで元旦コン希望ですよ。あのつよしさんが撮ってた映像込みで熱烈希望!!!)。結局、最後には「嬉しかったです」って言っちゃってるこーいちさん。あー、もー、ダメだ。
なんて濃い4時間だったことか。ちゅーは「グループとしての愛情と受け止めるよ」と、そうじゃなかったらどうするの的フォローのこーいちさん。たぶん、よくわからないけど、エイトとか他のグループの男の子がキスするのとは、全然違うノリとテンションだったと思うのですけれど、大丈夫ですか(何が)。 「公の場では初めてのキス」なんて言っちゃうつよしさん。え? え? プレゼントを受け取った後、「いつもの色紙は?」と何気に楽しみにしてたんじゃーん! なポロリ発言のこーいちさん(笑)。それに「キスしたったやろ」な剛さん。え? 予定通り? プレゼントのリップも計画的に入れた? ドキドキドキドキ。こわいよーーー。 HoDで手を差し伸べながら向かい合って歌うふたり。「きみにあいたーい♪」でこーいちさんの顔を正面からなめるように触って最後に胸ぐらをつかむつよしさま。あのやくざな仕草に血が沸騰するかと思った。どこのたらしだ。ぜいぜい。 放心状態のこーいちさんに「何とかしてやりたいけど、原因つくったのオレやし」なつよしさんにもムキーッ! でも喋らない(喋れない)こーいちさんの代わりに、頑張って進行してた。だって、こーいちさん、確実に脳がお花畑……。 その動揺が伝わって、たぶんつよしさんもちょっとおかしくなってたんだよなー。最初のほっぺや口ちゅーぐらいまでは余裕かましてたのに。スポンジの海にダイブしたあたりから歯止めが利かなくなってるといういか、本能のままいっちゃったでしょ……みたいな。その後のおでこのちゅーは可愛かった。愛情が溢れ出てて、やさしいキスでしたよ。こーいちさんも大人しくされるがままで、照れながらおでこさわってるのも何だかほのぼの。次の左ほっぺに至っては、自分から「こっちだけまだ……」と自己申告ですよ。あー、もー、やーねー。他のひとに横取りされる前に、あっさり誘われてあげるつよしさん。ラブ。 そして最後の最後、こーいちさんからつよしさんへの逆襲。こめかみへの噛み付くようなキスに腰砕けの骨抜きめろめろつよしさんは、やっぱりまだまだかわいいひとでしたよ。やれやれ。
なんて、本当はキスなんて関係なしに、よく出来たコンサートばかりだったのですよ。セットも選曲も演出も。歌もダンスもMCも。大阪3DAYSがどれだけ素晴らしかったかは言うに及ばず。でもやっぱり意識は元旦コンに戻ってゆくの。 というより、大阪23日から始まって、少しずつコンサートが練られていって成長して、元旦コンにたどりついたという印象が強いです。 例えばこーいちさんがつよしさんの小芝居を絶賛したのは23日。ちょっと真似っこしたりして。助けにいく振りで一緒にスポンジのベッドで遊び出したのは31日から。それがお正月の口ちゅーに繋がるわけです(笑)。 つよしさんのこーいちさんに捧げる歌は25日から。そもそもこーいちさんが森のくまさんを歌い出したのがきっかけでした(楽器を使う許可は取ってあったようですが)。それをこーいちさんが突然の思いつきでリフターを上げてもらって聴くようになったのは31日から。建さんたちも一緒にセッションしてくれるようになって、最終的にオーラスではダンサーさんたち総出で盛り上げてくれたのでした。その代わりM.A.Dは自己紹介させてもらえなくなっちゃったけど。 こんなに短期間でコンサートって変化していくんだね。長期ツアーでまわったりしたらどうなるんだろうね? ね?
なんだか「しあわせ」って言葉で片付けてしまって良いのかわかりませんが、しあわせだねー、うれしいねー、って言って回りたい(笑)。ちゅーしたーーーー! って事実がどうこうじゃなくて、それを「アリ」にした2007年のふたりの気持ちの高まりが、2008年のスタートに実を結んだことが嬉しかったというか。こーいちさんが「今年は何かありそうな気がする」って言ってたけど、ライブで地方をまわるとかそんなことが実現できなくても、何か新しいことが始まるという期待感を与えてもらえた。うん。今まで出来なかったこと、涙をのんできたことが、形になると良いね。 ありがとう、楽しみに待ってる。キスからはじまるミステリー。
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