アタシノココロノナカイロイロ




2008年01月06日(日)

■ 問いたださないで壊れるから

 気づけばカウントダウンの感想を全く書いていなかった(元旦コンのちゅーに翻弄されすぎです)。率直に言って、8000円の価値はないよなあ……と思いつつ、そこはまあ、それなりに楽しんできましたよ。健ちゃんとおしゃべりしてるこーいちさんを見られたし(はあと)。最後のご挨拶でTOKIOの紹介をすっ飛ばして嵐の紹介をしてしまったこーいちさんが微笑ましい。自分たちが司会の時、いつも他グループのお兄ちゃんたちにねぎらってもらっていたものね。

 キンキファン的には、こーいちさんをスタンバイ位置に引っぱてくるつよしさん素敵! とか、ぶんぶん手を振るつよしさんの頭をぺしぺし叩いてるこーちゃん可愛い! とか、それぐらい?(笑) あ、あと、わりとふたりセットで動いていたのもポイント高し。こーいちさんの「やっぱりこいつとずっっとやっていくからさ」発言にはグッときたものの、これはテレビでじっくり見た方が、ふたりの密着度合いがわかって楽しかった。意味ねえーーー(笑)。

 問題の長瀬くんからのチューは、確かにこの目で見てたんだけど(そして叫んだ記憶もあるんだけど)、なぜか速攻で脳内から抹消されていたようで、ドームを出てからお友達と話していて、ようやくそんなこともあったなあって思い出したという……。そして、その後、別のお友達から「つよしさんのご機嫌が急降下!」ってメールをもらって青ざめた次第。ま、全くの杞憂でしたが。それどころか予想を上回る事態が待ち構えていたわけですが。ひゃっほう!

 それにしてもテレビで確認したら、長瀬くんからのチューにはちゃんと抵抗しようと頑張ってたのね、こーいちさん(涙)。つよしさんからのほっぺにチューはあっさりやられちゃってるのになー。くちチューでさえ、びくびくしながらも待ってるもんなあ。わ、わかりやすい人だな(どこまでもつよしさんに甘い男)。おでこに「んーーっぱっっ」ってされた後の照れ方は、何度見ても少女マンガだし。あー、だんだん恥ずかしくなってきた。って、いつまでもチュー事件に大騒ぎですみません(笑)。


 長いお休みも今日でおしまい! なので、SHOCK初日の幕が上がる前に、φコンのセットリスト感想をザザーっと。

 今回は始まる前のBGMもキンキキッズ。25日はマイクを通してつよしさんの歌声がワンフレーズ聴こえてきた。何だったんだろ、アレ。マイクテスト? 元旦はステージ裏から円陣組んだかけ声が漏れ聴こえておりました。DVD用? だったら良いなあ。

■lOve in the Φ
 ポップアップで登場……は東京からだと思っていたけど、実は大阪からだった?
 手をΦの形に回すロボットみたいな振りがかわいくて好きー。衣装にもφマーク。つよしさんの腰にはお手製イヤモニケース(こーいちさんのイヤモニはお尻に収納/笑)。

■Bonnie Butterfly
 後ろから見ていて、実はお尻ふりふりな振り付けがめちゃんこ可愛いということに気づいた。新たな発見。

■涙、ひとひら
 ここまで踊る曲でノンストップ。時々、後ろも振り返ってくれていたかな。 この曲はタイトルも楽曲自体もダンスも三拍子揃って好き。もっとテレビでやって欲しいなー。Mステで披露したとき、他のアーティストさんが熱心に見入ってくれていたのが印象的で、やっぱり歌って踊るキンキちゃんの魅力はまだまだ衰えてないんだなーって思う。

 
■MC
 セットの話とか。ここで上着を脱ぐのが段取りなんだけど、いつも忘れてつよしさんに指摘されるこーいちさん。
 次の曲に振る為に、ここで素敵な話をしたいのだけれど、結局ぐだぐだしてしまうキンキさんってのも定番で。何気に元旦コンが、これ以上ないってぐらい素晴らしい曲振りになりました(笑)。
 
■Harmony of December
 元旦コンのおかげですっかり冷静には聴けなくなってしまった。お互いを想いながら、いつもは背中合わせで歌ってるふたりが、あの時ばかりは向かい合ってましたから……。つよしさんなんてこーいちさんの顔さわっちゃうしさー。ぎゃー、思い出しちゃった。バタン。
 東京公演から羽根が降るようになっていて、これがまた雰囲気出してるんだなー。

■the EDGE of the WORD
 CDで聴いているときから、絶望感ただよう2人の歌唱力に脱帽だったのですが、生で聴いてもすごかった。最後につよしさんがフェイクしてる時に、こーいちさんが「the EDGE of the WORD〜♪」って裏声で歌ってるのがとってもキレイ(なので、正面から聴いた時が一番感動した)。
 
■停電の夜には-On the night of a blackout-
 天井席から見ると、フロアのライトとダンサーさんの動きが連動しているのが良くわかる。ろうそくの演出もロマンチック。ってか、元旦コンはこの手の曲を歌われると何でもうぎゃーーーってなってたな(笑)。
 
■Lose Control
 こーいちさんソロ。大阪初日、ダンサーさんに上着を脱がされる演出で、お隣にいたお友達がブフって吹き出してたのが印象的。んで、また自分で着るんだよね(笑)。
 炎が熱かったなー。

■since 1997
 初めてアルバムを聴いた時から、これをどうやって生で再現するんだろう? と楽しみにしていたのですが、難なく披露。
 それぞれが棒の両端で踊ってるのを、毎回ガン見してました。ダンサーさんと一列に並んで踊るのもこれかな? あのフォーメーション好きです。

■風の色
 こーいちさんが歌詞を忘れる率高し(笑)。ホーンズ隊大活躍。
 この曲だったか、こーいちさんが女性ダンサーさんとすれ違い様に二コっと笑い合った時があって、あまりの可愛さに「うわあ女性陣と同化してる……」と思った記憶が(アイタタタ)。

■MC
 ながーーーーーい、座って聞くMC(笑)。つよしさんの即興曲(こーいちさんに贈る歌)あり。所在なさげなこーいちさん。歌えと言われてつよしさんに目線で助けを求めるこーいちさん(ツボ)。
 その流れで、ここからの4曲はギターを弾きながら。

■全部だきしめて
 大阪2日目。自分のパートを天然で歌い忘れたこーいちさんが最高に面白かった。
 「こーちゃーんっ!」「つよしーっ!」のコールのタイミングで客席にライト(親切)。

■ひとりじゃない
 つよしさんどーぞー! みたいにこーいちさんがジェスチャーしてるのがすんごい可愛かった♪ つよしさんのお顔をのぞき込みに行ったりね。
 大晦日からは「可愛らしく歌う」ことにしたふたり。MCの流れを汲んでお尻をくっつけに行ったりも。

■僕は思う
 大晦日の身体を左右にゆらしながらかわい子ぶって歌うこーいちさんが好きでした。ほっぺに指はそんなにかわいくないぞー(笑)。

■ノー・チューンド
 アルバムの中では最も涙腺が刺激される曲だったのですが、コンサートで聞くとそうでもなかった。つよしさんが次の曲のスタンバイに行ってしまうので、こーいちさんがひとりでギターを弾いてるラストが貴重。

■unchanged.
 踊るつよしさん。群舞も素敵で、エグザエルみたいなウェーブとか千手観音みたいな動きは正面から見たい。初日が一番「ぱわおぶらぶ」って歌ってた気がする。他の日はフェイクしてることが多かったかなー。
 遊び心も満載で、最初は本当に腰が痛いの? って心配したけど、その小芝居を絶賛するこーいちさんに毒気を抜かれた(笑)。大晦日からはこーいちさんも助けに行くふりで参加。一緒にやりたかったのね、とそっと涙。

■snapshot
 実はあんまり好きな曲ではなかったのですが、ダンス込みで見るとすんごいカッコ良かった。ふたりで踊ってる感じが良いよねえ。えへへ。詞がもうちょっと何とかなってたら、もっと良い曲になったんじゃないかなー。
 タイトル通り何度か動きを止めてポーズをとらなきゃいけないんだけど、気持ちよすぎて歌いながら動いてしまうつよしさん。こーいちさんを確認したらちゃんと止まってるから止まらなあかんと思ったって話をしていたのが印象的でした。

■MC
 10周年記念イベントの話とか。感謝の言葉とか。今からそれを再現しまーすって説明。

■月光
 下から上に向かって伸びる光の線がとっても神秘的。どこかの神殿にいるみたいなキンキさん。京セラドームより東京ドームの方が、月がひとつだけ浮かんでいるように見えた。天井の違い?

■Anniversary
 39アンケートで2位になってから、それほどの曲か? と思って自分の中では評価を下げていたのですが(あまのじゃく/笑)、やっぱりイントロを聴くとキュンってなる。

■愛のかたまり
 この曲をふたりで作ったというのは逃げられない事実です。きっぱり。
 
■銀色 暗号
 誰が選んだのか10年を振り返る映像がいくつか流れて、オーディエンスの気持ちがグッと高まったところでこの曲! 
 途中からムービングステージが動き出して円周を回り始める。

■愛されるより愛したい 
 今だから言うけど「愛されるより愛したい」は、最初「EXIT」ってタイトルだったとこーいちさん。英語のわかるジャニさんに「出口って!」と突っ込まれてNGになったとか。

■硝子の少年
 これは踊ってるバージョン(糸まきまき)が好きなんだけど、残念ながらここまでムービングステージでお手振りタイム。どのタイミングでだったか、つよしさんの股の下に入ったよー(笑)。
 この時のつよしさんの衣装が好き。白のスーツに赤いシャツの襟とコサージュの赤が映えてる。こーいちさんは黒のシャツとコサージュでちょっと地味。

■永遠に
 CDで聴くより、テレビで聴くより、生で聞くのがずっと良い。
 大阪初日はアンコールのあとにこの曲をアカペラで大合唱するシーンがあって、オーラスみたいだったなあ(突然、つよしさんが歌い出して、お客さんも一緒に歌ったの)。突然のことに歌詞がわからないこーいちさんに大笑い。あはは。
 ご挨拶のあとは円形ステージの下へ降りて行っておしまい。

アンコール
■Night+Flight
 好き好き。この浮遊感がハッピー。
 ここでメンバー紹介があるのですが、元旦はバンドの皆さんがキンキさんの紹介のところでハピグリを演奏してくれて、つよしさんからこーちゃんへのでこちゅーBGMに(笑)。
 
■KinKiのやる気まんまんソング
 ぎゃーーー! と叫んだ。まさかこの曲が聞けるとは!(超感激) 実は39アンケートに投票したほど好きな曲。大阪初日は目の前でこーいちさんがパカパカ言ってて、うっわっ水がじゃー!(壊)
 みんなでハンドクラップ(笑)したり、手を左右に振ったり、キンキさんにも盛り上がれる曲があったじゃーん! って再発見な気分。ライブの定番になると良いなー。 

■99%LIBERTY
 大阪3日目からこの曲でアリーナに降りるようになったキンキさん(こーいちさんが何となく行きたくなって飛び降りちゃったらつよしさんも真似っこ)。見えない席に居たのでちょっと凹んだー。最初の頃は息を切らしてたのに、大晦日に見たらペース配分をつかんでゆっくり歩いてた(笑)。
 こーいちさんの「つよしどこー!?」は、たぶん30日バージョンが可愛かったのではないかと想像するのですが、オーラスでも「つよしはどこだ!」って探してましたね。
 最後にみんなで手をつないでジャンプしてしめるのが楽しい。

ダブルアンコール
■BRAND NEW SONG
 これは元旦だけ。実は大阪2日目の最後の方(何の曲の時だったか忘れちゃったけど)に、間違ってスクリーンに字幕が出たのです。で、やってくれるのかな? と期待していたけど大阪ではやってくれなくて、最後の最後、やっとキター!って感じでした。
 ドームで音出しできるギリギリの時間だったらしく、それでも「もう少し一緒にいよう!」って出て来てくれて(そういや31日はこのまま入れ替えせずにカウントダウンしたら良いのにとか言ってたな、こーいちさん/笑)、個人的には音出しが無理ならちょこっと出て来て一声聞かせてくれるだけでも嬉しかったんだけど、「いいじゃんやっちまえー!」ってこーいちさん。大急ぎでバンドのみなさんにスタンバイしてもらって、つよしさんが「これで勘弁してください」って言うから、物わかりの良いキンキファンは大人しく1曲だけ堪能して帰るつもりだったさ。ああそうさ。まさか、この後、こーいちさんからつよしさんへのお返しチューが待っていようとは! やー、可愛いチューだった。にやにや。
 
 俺たちキンキキーッズ!












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