| 2003年01月13日(月) |
埒あかぬ拉致問題だと |
まずは北朝鮮拉致ネタから。
◆ 埒(らち)あかぬ拉致問題の対応のなまぬるき政府か、いと摩訶不思議 (沼田市 角田�唇譟‥臈捗て鸛�)
【選者の評】「らち」の音合わせの工夫があり、一向に進まぬ問題へのいらだちを代表させる。
※一瞬、「拉致問題で政府は強硬姿勢を取れ」と言っているのかと思ってしまいますが、朝日信者は「日本政府批判」で首尾一貫しているのです。拉致をした北朝鮮や被害者家族を脅迫しつづけた総連や在日に対する批判などは決してしません。「埒」と「拉致」を引っ掛けて拉致事件を揶揄するなど、いかにもブサヨクらしい陰湿な手法も目に付きます。 拉致問題が一向に進まないのは誰の責任でしょう。将軍様が謝罪までしたのだから、5人と言わずその家族や他の被害者もとっとと日本へ帰せば良いだけの話ではありませんか。この歌は日本政府を非難してますが筋違いです。北朝鮮をどうして非難しないのでしょうか。 ところで、政府の対応がここまで「なまぬる」くなったのは誰のせいでしょう。久米裕さん拉致実行犯の自白まで引き出しながら自民党の親北議員らの圧力で立件しなかったのでは? 野中や中山らが被害者家族に対して取っていた態度は? 1986年にスパイ防止法案に対して捏造報道までして反対キャンペーンを張って不成立に追い込み、日本を北朝鮮工作員の活動天国にしてしまったのはどこの新聞でしたっけ? 嗚呼、摩訶不思議。
◆ 脱北の後引き揚げし日の顕ちて五人の決意重く聞きおり (向日市 小谷敦司 近藤芳美選)
【選者の評】脱北という。遠く敗戦の日、今の北朝鮮の地を苦しんで逃れて来た作者自身の体験なのか。
※この歌はメチャクチャ。終戦直後の朝鮮からの引揚げと拉致された5人の帰国を一緒くたに論じてどうする。それに、普通「脱北」といえば、現代の北朝鮮から生活苦で中国へ逃亡した人のことを指すのでは? 意図的に用語や事象を混同することによって、北による拉致を必死で相対化しようとする朝日の意図が見え隠れします。 ところで、5人を北へ帰せって大々的に主張していたのは何処の新聞でしたっけ?
他に、こんな安っぽい南北友好ネタも。
◆ 悲しみの壁、河を越え響き合う南北合同演奏「モルダウ」 (山形市 黒沼智 島田修二選)
※こんな南北友好の演出をいくらしたところで、北に拉致されたままになっている南の人は浮かばれませんよって。この手の演出は過去に何度もなされましたが、何も変わらなかったではありませんか。
そして、今日はイージス艦ネタが盛りだくさん。
◆ 自衛艦の父を見送り泣く少女イラクの少女を泣かせてはならぬ (大阪府 金忠亀 馬場あき子選)
【選者の評】イージス艦がインド洋に向かい出航した。乗務する父を見送り、別れを悲しむ少女の涙がある。その映像から、戦争がどれだけ多くの人間の涙を求めるものかを考える。アメリカの攻撃予告に怯える少女たちに悲哀の涙を流させてはならないだろう。
※北朝鮮を祖国と仰ぐアンタに言われたかないね。横田めぐみさんを日本に帰してから言いなさい。
◆ 矛か盾か知らねど冥(くら)き波に浮く最新艦に帽ふるが見ゆ (市川市 藤樫土樹 島田修二選)
【選者の評】矛と盾を言いながら、まさしく矛盾の派遣で、旧海軍のしきたりの帽ふるのも臨戦体制を思わせる。
◆ イージス艦いかに舵とるわだつみの底にねむれる声はきくべし (沼津市 久田二郎 島田修二選)
◆ 日本はこれから何処へ向かうのかイージス艦は今日出港せり (茨木市 瀬川幸子 島田修二選)
その絡みで反米軍ネタも。
◆ 冬深む光の海に戦争の影を率いてキティホーク入る (横須賀市 梅田悦子 近藤芳美選)
※冬深む新潟港に入っている万景峰号も犯罪の影を率いていますが?
反戦ネタも。
◆ 非暴力の思想に至る「非戦」という言葉ひとつを胸底に置く (金沢市 古屋英一郎 近藤芳美選)
※北朝鮮に国民をむざむざ拉致されても非戦ですか。いくらやっても日本が戦争しかけてこないのなら、北は安心してこれからも拉致を続けられるでしょう。
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