行動ログ。

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2002年03月19日(火) 鈍行。

予定通り、帰省しました。
ということでこれを打っているのは勿論実家なのですが、相変わらず変換し辛いです。
キーボードをカスタマイズしたいけれど、そうすると必然的に今度は家族にストレスが向かうわけで。
さすがにそれはマズい。
ええ、ワタクシ寄生虫帰省中の身です。←使い古したネタですんません。
でも学生の身である限り寄生してるのは変わらないんですけどね。
4年で卒業して、はよ自分で稼がなあきません。
あと2年、脛にかじりつきます。斉藤上にも下にもいるので、多分親は大変です。
再来年は(うまくいけば)大学生がまた2人になるので、きっとプレッシャーです。
去年は上と私の2人が重なってました。

親は偉大です。感謝ですねぇ。
自分に子供ができたら、果たしてどの程度自分の時間や身体、お金を割けるかなぁと不安になったり。
親の愛情というのは無尽というけれど、自分にもそれが当てはまるのか。うーむ。疑問。

さてさて、話は帰省道中。
今回は青春18切符で、鈍行の旅でした。
天気もよくてそれなりに快適だったのですが、寒かった。福井あたりが。
暖房ついてましたもん。列車の中。
足下とか冷えてくるし。

そういえば手動のドアを久し振りに見て懐かしく感じました。
「あぁ、北陸に帰ってきたんだぁ」みたいな。

電車の中はヒマだったので、パズル雑誌を持参しました。
これもいつものこと。ナンプレ好きです。クロスも好きです。ロジックは普通。
でもこういうの電車の中でやってると、視線が痛いんですよねぇ。
そんなに私がパズルやってるのが不似合いか?
まぁな。確かに世の中にはメガネ掛けて脂性でケミカルウォッシュのジーンズはいた典型的なオタクタイプの方が知られてるだろうよ。
でもね、アタシみたいなオタク予備軍もいるんだよ!←じぶんで認めるのか…?

なぜか世間はオタクを嫌う傾向にあるんですが、いっぺんそいつらと話してみ?めっちゃおもろいで?
何らかの分野について半端じゃない知識を持っている人というのは、話していておもしろいです。
ただ嗜好(というか志向&思考)があまり褒められたものじゃない部分へ向いているだけで。
そういう方々は大抵一般常識というか『普通レベルで広く』という知識を持ってないので、いらんことばっかり知っている斎藤とは意外に話が合います。
というかお互いに補完しあっています。
私は本とかでもジャンルに拘らずに読むし、気になったことは誰にでも訊きますから。
オタクとよばれる方々は、自分の知識を誰かに語りたくてしょうがない(語り合う、よりも語る)人が多いので、正に利害関係がぴったり一致するんですねぇ。ブラボー。

マニア、と言う言い方もだいぶ定着してきましたよね。
こっちの方が聞こえがいいと感じるのは気のせいかしら。
オタク、はすっごい否定的なニュアンスを感じます(笑)
自分がそういう風に意識しているだけなのかもしれませんが。
『マニアック』は少数派、とか他人が知らない知識までカバーしてる、とかいう感じでしょう?
対して『オタク』は暗い、汚い、キモいの代名詞(酷)じゃないですか。3Kですよ。

できればマニアと呼ばれたいお年頃(笑)な斎藤。


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斎藤基栄

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