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2012年05月13日(日) おはなしのろうそく。

そういう名前の、読み聞かせ用の本があるのだという。
(愛蔵版、という名の子ども用ハードカバーもあり)

東京子ども図書館が、昔話や創作などから数編ずつ選んだ小冊子で、
ただいま28刊(あえて巻でなく)まで刊行、とのこと。
ちなみに1冊420円です。

Amazonなんかで調べて頂くと、冊子、だということがお分かり頂けるかと思います。

読み聞かせの想定時間や対象年齢がそれぞれのお話に明記してあること、
冊子なので持ち歩きやすいこと、などから、評価も高い。

なんで急に昔話なのか、というと。

甥っ子が先日産まれまして、そのせいでちびっこに関するアンテナが
わりと敏感になっております。
そしてそこから派生して、自分が意外と昔話を知らない(ディテールって、結構抜けてるものなのね)と気付いたし、ちゃんと読んでおきたいとも思ったのです。

いやー、新しい世界に触れるって、こういうことがあるからいいよね。
多分あの子が産まれなければ、全然興味なんてなかっただろうし。

子ども向けの本って、侮れないのよね。図鑑とかさ。
ネットで調べるのとはまた違った良さがある。


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斎藤基栄

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