行動ログ。
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2012年06月13日(水) |
60代からのSkype利用。 |
最近うちの親(60代前半)がSkypeを活用し始めたので、こんな題名にしてみました。
前々から、Skype自体はインストールしてあったし、Webカメラもあったんです。 でもって私のアカウントとかも連絡先に登録してある状態になっていたんです。 でも全く使ってなかった。
そんな彼らが普通に(電話とかと同じレベルで)使い始めたのです。 いったい何がきっかけだったのか?
…それは孫です。
孫パワー、おそるべし。
**注釈 今年の3月に妹が里帰り出産をしまして、最近まで実家にいました。 で、孫(私にとっては甥っこ)を見せるためにビデオ通話というスキルを習得しました。
今はもう孫はいないのですが、それでもSkypeで話しかけてきます。 これまで携帯にかかってきてた分の7割以上が、Skypeへ移行したような感じ。 多分、オンライン=家にいる+話ができる状態、というのが分かるので、携帯にかけるよりも気を遣わなくていいんだと思います。
他にも、 ・顔を見て話ができる ・ナビゲートが簡単 URLを送ってこのサイトを見てね、とかやれる ・ファイル送信がメールより楽 ・ハンズフリー(当たり前だけど、意外と重要) といったメリットも享受中。
今後は ・複数で会話できる ・画面共有ができる なども活用していく想定です。これは私が勝手に思ってるんですけど。
とりあえず実家に簡易Wifi環境は用意済みなので、iPadとか投げ入れてみるのもいんじゃね?とこっそり思ってたりもします。
ネットスーパーは当たり前に使えるようになっておいた方が安心だし、 旅行やコンサートチケットなんかもWebから手配できるようになっておいた方がいいし、 写真をリアルタイムで共有する方法も知っておいた方が楽しい。
で、気になるのがセキュリティ。 個人的に思っているのは、セキュリティを意識しなくてもいいよう、 機能自体を(ある意味)限定的なものにしてしまえばいいんじゃないかと。
たとえば、Skypeは連絡先のリストに入っている人としかやり取りをしないようにしておく、とか。 最初の設定を(私たちから見たら少し不便なくらいに制限をかけてでも)それなりに安全な状態にしてあげることで、便利なツールを使ってもらえるならその方がいいよね。 慣れてきたら制限を解除すればいい。
とりとめもなく書いちゃいましたが、ともかく利便性向上に今後とも取り組んでいきたいと思います。
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斎藤基栄
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