少し予想より遅くなったが、ママの実家から関東に戻ってきた。
午前中に家を出て、電車にのる。息子を抱いて長距離を移動するのは、今回がはじめてであり不安が募る。とはいえ、泣きじゃくったりしない限りはなんとかなるだろうという楽天的な気分でもあった。
新幹線の乗り換えまでは特に大きな問題もなく。新大阪で新幹線に乗る前に、おむつをかえてあげようと多目的室の利用を試みるも、鍵はあかず、呼び出しベルを押しても誰も来ず。それほど時間もなかったため、駅での利用は断念するはめに。休日のごったがえした状況ならともかく、平日のお昼時ぐらいすぐに対応していただきたかった。なんのための多目的室なのだか。
売店で弁当を購入して新幹線に乗る。そろそろ息子もお腹をすかせており、なんとかおっぱいをあげなくてはならない。座席は多目的室のある車両にとってもらったこともあり、すぐに部屋の利用を申し出る。空き室だから大丈夫かと思ったら、予約が入っていたらしく、すぐに追い出されることに。乗務員室を急遽あけてもらうことができたのだが、人が二人入るには狭すぎる空間。いすもパイプいすしかなく、非常に窮屈な感じ。これなら座席で頑張るほうがましだろうということで、すごすごと指定席に戻る。このときのためにと用意した授乳ケープをまとい、なんとか授乳に成功する。いつものクッションを使えなかったため、ママも息子も大変だったようだ。
その後、昼食をとったりうつらうつらしていると、息子のおしりからぼふんという音が。まぁ、いつものライフワークである。あまりほっておいてかぶれてもかわいそうなので、オムツがえに行く。トイレにベビーシートが用意されていたので、そちらを利用させてもらう。ここでも通販で購入したオムツポーチが大活躍し、育児グッズの力を実感した。
新横浜から在来線に乗り換え、最寄り駅に。最後はタクシーで自宅前まで送ってもらって、帰宅。郵便受けにチラシや封筒やらがいっぱい。不在通知もたんまり。再配達の手配をとるも、遅すぎて間に合わないものもあったり。やれやれ。
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