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2003年12月27日(土)
title... 子供な大人。
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自分が大人だって言うわけじゃないけど。
自分の考えが一番だって 間違ってはいないっていうわけじゃないけど。
母さんの気苦労を わからない大人ってすごいむかつく...
わかる奴なんていないのかもしれないけれど
デモなんか...すごいむかつく。
妥協ができない大人って...我慢ができない大人って
なんて子供なんだろう。なんて変な大人なんだろう
って思ってしまう。
人の話を聞き入れないで 甘く見て...
自分が あたかも正当な事をしているんだって思い込んでいる人って
すごくむかつく...
自分を被害者に立て 人に話し 見方につける。
私自身がそれをやっていないのかといわれたら 嘘になるけれど...
デモ あんまりだよ。
人の話を聞き入れなさ過ぎだよ。
甘く見すぎて 信用しなさ過ぎるのはひどいよ...あんまりだ。
だからって 母さんの見方をするわけじゃない。
客観的に見て 母さんのやろうとしている事はダメなのかもしれない。
デモ 少しでも やってみようっていう気持ちはないのか。
あんたは 下に立つものとして 従ってみようって気持ちはないのか。
母さんがやっていること。
私は 仕事のことなんてなぁんにもわからないよ。
デモね...ひとつだけわかることがある。
あんたは 母さんの気持ちを踏みにじってるよ。
月50万ももらっててやっていけない？
この世の中 この不況の中月50万も
しかも この仕事でもらってる人がどこにいる？
あんたのやり方が下手なんだよ。
やり方次第で 50万もあれば余裕だろ？
子供が3人いる？
2人はもう社会人だろ。
どこをどうやったら足りないのさ？
全て洗いざらい吐けよ。
母さんが夜中遊んでる？あんたは知らないだろうな。
たった一人の愛した人が 大切な人が死ぬ気持ちをさ。
わかるわけないよな...だって 死んでないもん。
母さんの寂しい気持ちなんてな...
あんたがわかるほど軽い気持ちじゃないんだ。
私にも言わないで
押し殺してた寂しい気持ちを紛らわすために
夜飲みにいっていた母さんの気持ちを あんたは踏みにじってるよ。
飲みにいって 友達が出来て...楽しそうにしてる母さんを見て
私はよかったなって...すごく安心してたんだよ。
会社のお金に手を出してるわけじゃない。
それをあんたは 会社のお金を使ってるんじゃないかとか
あることないこといいやがって。
お金がないのは母さんのせいだって？
よく言ってくれるね。
人のせいにして 自分の非を人に擦り付けて。
何が楽しい？
ただの気やすめじゃねーかよ。
母さんはあんたの言う事を優先してるじゃねーか。
それを全て母さんのせいにするんじゃねーよ。
自分の間違いに目を向けようとしない限り
あんたは何もできない。
母さんはあんたのために力を尽くしてるのに
それでも足りないのか？
お金がないのに給料をちゃんと渡して。
ボーナスも本当は出せないくらいないのに
少ないとは言え しっかり出してる。
何が不満？
どうせ自分が一番だって思ってるんだろ？
だから母さんのやることが気に食わないんだろ？
そうじゃないでしょ...
どうして母さんを見ようとしないの？
そりゃ 今までずーっと父さんが経営してた会社だよ。
デモさ...もう父さんはいないんだよ。
母さんだって頑張ってるじゃん。
どうしてその頑張りをあんたは汲んではくれないんだ...
母さんだって 何十年も一緒に
父さんの隣でボーっと見ていたわけじゃないんだって。
会社のために 会社の事を考えているんだって。
なんでわからないの？なんでわかってくれないの？
これから帰ってくる兄貴のために...
今頑張ってるんじゃんよ。
辛い思いをさせないようにって。
兄貴だって辛いよ。
一番仕事を教えてほしかった人が いなくなってしまったんだから。
あんたはいいよ。仕事をさ いっぱいしてきたんだから。
デモ兄貴は...父さんの仕事を見て
跡を継ぎたいって...思ったのに。
どうしてそれを最悪な方向にしようとするんだよ。
兄貴だって 継ぐためにいろんな勉強してるのに...
それが全部無駄になってしまうんだよ。
お願いだからさ...妥協という言葉を見つけ出してよ。
仕事のコトを何も知らない私が言うべきことじゃないんだろうけど。
現実を知れよ。今 こうなってしまった...現実をさ。
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