2004年04月07日(水)
title... 向上心
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自分に向上心が無い。そう 突き詰められた感じのする会話。 押されて押されて...押しつぶされて消えてしまいそうと思った。
向上心か。 考えれば考えるほどわからなくなってしまう。 就職に関してね。
軽く考えているわけではない。 ただ...彼氏に 甘えきっていた自分が嫌になった。
「“何か”をして 自分に自信をつけたい。」 そう言った彼は なんだかかっこよく見えた。
今は...1人暮らしをしたい。 自分1人でやっていくことの辛さ。 自分1人でやっていくことの楽しさ。
それを 肌で感じてみたい。
親がウザイとか...それもあるけれどね。 デモ やっぱり... 今の自分が 自分の身の回りのことにだらしないのは 親に頼りきっているからだと思う。
炊事洗濯。お金。学校。部活。バイト。 精一杯やって これでいいんだと思い切れていなかった。
彼氏とこういう話をして 身に沁みた。
1人暮らしをしたら... 好きなものを買えないだろうし お金だって貯まらないだろうし ネットも出来ないだろうし 朝は起きれないだろうし 色々大変な事だって出てくる。
デモ それを感じてこその 1人暮らしだと思う。
なんか...最近は1人暮らしのコトばっかりしか言ってない気がするけど; 母親に このコトをずっと何日も言えなかったのは... やっぱり 怖いんだろうなって思った。
今ある“何不自由ない生活”が一変してしまうこと。 親に見捨てられること。
その 背中を押してくれたのは 彼氏です。 そして もう1つ...バイト先の人たち。
夜の人たちは なんだか...パワフルでステキだなって思った。 彼女達(って言ったらすごく失礼だけど;)のやったことは 到底私には しようと思った事もないことで。
デモ すごく立派でステキだった。 話を聞いて... 親に甘えきっている 彼氏に甘えきっている自分が バカみたいに思えた。
それよりも何も 自分に甘えが出ていることが嫌になった。
明日。 私は 母親に 1人暮らしをする と伝えようと思います。 切り出せないかもしれないけれど...
自分のための向上。少しだけの 第一歩。 踏み出せたらと 思います。
みんなは そんなつもりではないのだろうケド(笑) 背中を押してくれて...本当にアリガトウ。
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