2005年10月30日(日) サンデーナイトにこんばんは The Future Embrace / billy corgan ZWANの解散から2年ちょっと 今年の夏ビリーがソロを出しました まず最初に聴いたときはどうがんばっても さすがビリー待ってたぜ!!とは言えませんでした 音の雰囲気もZWANをとおりこして パンプキンズのMACHINAからまた引っ張り出してきたみたいな曲ばかりです 音とかも目立った挑戦は見られず 声もなんだか元気がないというか でもやっぱり何度も聴くとどんどん変わっていきます 何度目かに入ると、いきなりカーテンがあいてこっちへおいでと呼んでいる ずるずるとビリーの作り出す世界にひきずりこまれて strayzというラストの曲がなんだか煮え切らないのにもかかわらず それが終わると返って夢からさめたような気持ちになる でもやっぱり何か物足りないというか なんかもっと劇的なドラマが欲しいというか 前みたいにドーン!とラスト2曲3曲らへんで盛り上げてほしいというか ずっとこんな感じで続くのかなと思うと なんだかもったいないような パンプキンズの頃に比べてトリップ度は高いけれども 次はもっともっとアツイのを期待したいと思います それではseeYA |