2006年11月21日(火) なんといっても ふとしたときに、すごく悲しくなったり 絶望の底に落とされたり、先が見えなくなったり そういう時にこそ、目に見えるものがなんでも笑えてくる こうやって文字にすると頭のおかしい人のようですが だけどそんなとき、私はにやりと笑いもしないし 悲しみに沈んで涙を流すことももちろんないし 無表情に靴を眺めたまま大音量で音楽を聴いている または掻き鳴らしている だけ 結局逃げる場所はこうやって気持ちを表すか あとはもう音楽しかないのだと思う 人間の居場所は人間にしかないというのは本当だと思う でも今の私の居場所は音の中にあって、私の中の音にあって それが絵であったり、勉強だったり、友達とか家族とかいう人もいるだろうけど 話は変わって 最近何でも基礎が大事であるということに気づいた 英語の直訳ができないのに異訳ができないというように デッサンができない人に抽象画は描けないように 譜面通りに楽器を弾くことができないんだったらジャムセッションもできないと思う いや、どれもできるけど わかる人にはわかってしまうだろうから 練習第一 |