2007年07月15日(日) ブログというものをやっている人は意外とおおくて ふだんネットやってるイメージのない人でも すごい頻繁に更新していたりする わたしの音楽に対する姿勢は至ってまじめだとおもう それはいいところでもあるし、わるいところでもある。 最近自分のことを、他人にすごく大きく話したりする。 ほめられて調子にのってみたりとか。 だけど本当はすごく自信がなくて、わざと自分のことを過大評価したり そういうことしないとやっていられないようなきもちになる この1年で、音楽を聴くにもやるにも、価値観がすごく変わった。 実際自分で演奏したり、作ったり、ていう過程を体験したからだろうな。 なんでもないポップな曲がいいなって思えたり、ノイズがいいなって思えたりする ジャンルとかは全然関係ない。音がいいとか、演奏がうまいとかはどうでもいいと思う。 けっきょく何がいいたいのかっていうと、音楽の良し悪しは 曲のオーラと、いってしまえばセンスと、感情のだしかたと、 あとは聴くひとの状態が関係していて、 それは演奏する側にも作る側にももちろん聴いてくれる人にもどうしようもできないことで、 だからごまかしたり、かっこつけたりすることって何の意味もない。 わたしが、わたしをぶつけることが全てであると思う。 こう考えることができるようになって、けっこうらくになれたな。 ギターポップみたいなのをよく聴く、今日この頃。 |