SMスナイパー誌忘年会。今年はSMスナイパーに『月光の囁き』の記事が載ったりしたので、招待状が来たのです。喜国さんと２人興味津々でやって来たものの、知ってる人が全然いないよ〜（そりゃそうだ）。緊張。皆さん別の店で１次会を終えてきたらしく、既に盛り上がってるし。
　どこに座ろうか考えていたら、編集さんが「調教師さんのテーブルに行きますか」って、そんなイキナリ。
　
　紹介していただいたのはその道で有名な志摩紫光（しましこう）氏。綺麗な女性連れのとてもダンディな人でした（後日、家でSM誌を調べたら、女性をバーナーで焼いたりしてらっしゃいました。ひええ。超ハードSMの最高峰の人だそうで……うーん、とてもそんな風には見えなかったなー）。
　
　飲み食いしつつ隣のテーブルの女性をふと見ると、周りの人に服をたくしあげられ下着を脱がされているではありませんか。もちろんパンツも。なので、上下もろ見え。目をそらすことが出来ず、呆然と見つめていたら「やだー、そんなに見られたら、あたしお金払わなくちゃ」……え？なんで見てる側の我々にお金を？近くの人が教えてくれました。「あの人、露出狂なんですよ」ああ、なんて人間は奥が深い生き物なんだろ。