漫画描き夫婦の他愛ない日記【過去ログ倉庫】
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2004年06月12日(土) |
ウェイト制と、本格ミステリ大賞授賞式と。 |
先輩が沢山出る空手の大会(ウェイト制)の応援で大阪に行った私。同期の女子部メンバーと11日に行って、スパワールドにお泊まり。翌12日、試合を途中まで観てから東京へと帰る。とにかく短い滞在だったので、またしても大阪の友人たちに連絡がとれませんでした。次こそ必ずっ。
大阪から戻ってすぐ喜国さんと飯田橋で合流。日本出版クラブ会館で行われる本格ミステリ大賞授賞式へ。受賞者は小説部門が『葉桜の季節に君を想うということ』(文藝春秋)歌野晶午さん、評論・研究部門が『水面の星座 水底の宝石』(光文社)千街晶之さん、特別賞が講談社の宇山日出臣さん、東京創元社の戸川安宣さん。なんと全員、我が家にいらしてくださったことがあるのです。日頃から親しくさせていただいている方々が揃って受賞というのは本当に喜ばしく、授賞式の間中ずっと幸福な気分に包まれていました。宇山さんのスピーチ、最高に素敵だったなあ。
パーティは大盛況。山口雅也さん&相方Hさん、綾辻行人さん、黒田研二さん、太田忠司さん、貫井徳郎さん、笠井潔さん、大森望さん、日下三蔵さん、河内実加さん等々、沢山の作家さんといっぱいお話出来て、楽しかったー。特に3次会までご一緒した有栖川有栖さん&相方Sさん、H野さん@双葉社、C塚さん@集英社、集英社の若手の方、本当に楽しかったです。話が尽きなさすぎでしたね。またの機会が今から楽しみです。
謎な出来事がひとつ。1次会終了後、日本出版クラブ会館のロビーで年配の男性2人に突然サインを求められる喜国さん。『本棚探偵の冒険』と、サイン色紙と両方に。関係者かと思いきや、違ったみたい。一体誰だったの?あの熱心な人たちは(汗)。いや、とてもありがたいことなんですが。
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